ミャンマー瞑想修行の支援をお願いします | 元極道の僧侶+整体師 玄龍

元極道の僧侶+整体師 玄龍

三重県伊勢市 整体道場 愚狂庵
薬に頼るのは嫌い。病院の検査で異常なしだったが
辛い症状がある。
一度、整体をしてみませんか?
気の力で導く痛みの少ない整体。

~健康で美しく元気な体を~
諦めかけていた症状の最後の砦
当院の整体はこんな方にオススメです。

愚僧が組織に絶縁を言い渡されて約一年半。

二十代後半から四十才まで極道の道を自分なりに歩んできた。

その極道時代の逮捕歴は数えられないほどであります。

拘置所や刑務所にも何度も収監されました。

幼き頃の貧困と差別・・・

社会への歪んだ復讐心は若くして有力団体の組長を継承するまでに至りました。

そして任侠という生き方を貫徹させるという志は一貫不惑でありました。

命懸けの場面には数え切れないほど遭遇しています。
一歩間違えれば死刑か無期懲役だろうという修羅場です。
(今は関係者に迷惑をかけることを配慮して多くは語りません)

それでも極道を辞めたいと考えたことは一度もありません。

しかし獄中時代の何らかの覚醒により今までの鉄壁のような精神は粉々に打ち砕かれました。

それは愚僧が刑務所と処遇改善闘争を果敢に展開している中で

刑務所の中の刑務所とさえ畏怖される厳正独居に約二年入れられた縁が始まりです。

厳正独居とは畳三畳半の室内で、すべての生活を強いられる過酷な処遇です。

他の受刑者とも一切の接触を絶たれ、一歩も室内から出れないのです。
(週三回の十五分入浴、月一の面会を除いて)

作業も運動も飯も就寝もすべてが三畳半の密室です。便所と洗面所もその中にあります。
テレビもありません。冷暖房や扇風機もありません。可能なのは読書くらいです。

殆どの受刑者は精神に異常をきたします。アムネスティインターナショナル(国際人権センター)も世界的に拷問に等しい処遇の廃止を何度も勧告しています

愚僧は父親の自殺を縁に仏教、特に禅に興味を抱きながら参禅してきました。

仏教には本当の救いがあると直感的に無知ながら感じていました。

その厳正独居では読者が考えられない程の恐怖や葛藤が起こりました。

人間の精神状態がこのように狂うのだと経験しました。

言語障害、鳴り止まぬ心の声、妄想、幻覚、幻聴・・・

愚僧は、どうせ狂うならば坐禅でもしてやれと作業も拒否しながら坐禅を一日最低でも八時間位はしていました。

読者のなかには刑務所経験者もいるでしょうか?

懲罰房のような感覚ですかね笑

国内の禅寺でも長期の接心(長期坐禅)や瞑想のリトリート(長期瞑想)はありますが
期間は七日程度です。

愚僧が把握しているなかでは安泰寺(現在兵庫県の自給自足の禅寺)が澤木興道老師の法要で四九日を座り続けたのが最長のような気がします。

まあですから愚僧は自主的とは言えませんが兎に角二年を座り続けたのであります。

その二年は様々なことが精神の中で起きました。

神の声や壁には光、幾何学模様、曼荼羅みたいなものなども見えました・・

そして明らかに何かが変化したことに気づいたのでした。静寂と歓喜が一気に押し寄せました。

急にすべてが嘘のように思えて来て暫くの間は頭が狂ったのかと思いました。

その経験が縁になり愚僧を仏道に導いてきました。これは間違いない事実であります。

しかし当時は臨済宗や曹洞宗の禅の本ばかりを読んでいたのです。

愚僧の坐禅や瞑想で経験した内容と全く合致しないのです。だから悟りや覚醒とは何なのかを徹底して探していました。

あの時の体験の裏付けを必死に探していました・・・

そして現役時代から交際のあった東京在住の元極道で真言宗密教僧侶ヒーラーとして活躍している正仙さんに伊勢二見の太江寺の永田住職を紹介して頂き、平成26年9月16日の母親の誕生日に得度して求道していました。托鉢で生計を立てながら愚狂庵で瞑想したり図書館へ通いながら研究の日々でした。

そして愚僧は見つけたのであります。

愚僧が厳正独居で半狂乱の境地にも揉まれながらも意識の大転換に至った経験を綴った仏典に・・・

それはブッダが直接説いたことを書き示した原始仏典であります。

ブッダが大悟した瞑想の方法を事細かく書いていて詳細さは驚くほどです。

それはテーラワーダ仏教の教えのなかにありました。

それらを纏めた理論や方法が驚くべき精密さで書かれています。
下のミャンマー瞑想センターでブッダの瞑想法が継承され伝授されています。

理屈は愚僧が説くよりも下記を参照にしてください。





パオ瞑想森林僧院


禅宗では光が見えたことなどを悟りや涅槃とは関係ないと一刀両断にする傾向があります。

そして修行者にとって極めて不親切な感じがします。

というのは、ただ坐れ(曹洞宗)坐ればそのままが悟りなどに始まり
公案(禅問答)を与えて座禅させることが臨済宗などの方針だからです。

それはそれなりに一定の評価は出来ますが、それでは本気で仏道修行をする心ある者達は疑惑で離れて行くことが多いように思えます。

パオ瞑想森林僧院の教えは
愚僧が獄中で、ある程度まで経験したことを如実に示しているのです。


ですから愚僧は10月頃にはミャンマーへ瞑想修行に行きます。
愚僧が獄中で経験した裏付けを再確認しながら修行してこようと思います。

興味深いのはパオ瞑想の最上の修行形態の段階で説かれていますが過去世を洞察する瞑想などです。

期間はとりあえず予定として三ヶ月(瞑想ビザの関係と処方箋の問題)
来年年明けには帰国しようと考えています。
今後も納得するまではミャンマーと日本を往復することでしょう。

そこで読者の方々へお願いです。

愚僧は現在、托鉢をしながら生計を立てているためにミャンマー往復の航空券代金や愚狂庵の固定経費(光熱費、水道、ガス台、通信費)
三ケ月分が全然ありません。

有難いことにミャンマーでの滞在費用は瞑想センターで無料です(宿泊費用、食事)

ですから合計25万円の支援金が必要です。
少額でも良いので、お布施ということで支援して下さる方々がいれば幸いです。

お布施してれる方々がいれば
下記の口座へ振り込んで頂けますようお願いします。

ゆうちょ銀行
支店番号  二二八
普通貯金
口座番号 1024896
口座名義人 新垣玄龍




なんくるないさ~