anotherとthe other の違い | 嵐の前のウキウキさ ~前向きに生きるコツ ~

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いつもポジティブシンキングな丸の内(大手町)ワーカー。
オイラのトコトン前を向いて歩いていく生き様を公に曝す!(笑)

先々週の課題のanotherと(the) other の違いについて調べてみた。微妙なニュアンスが難しい。


anotherを二つの単語に分けると、aとotherになってaは他にも色々ある中で「一つの~」
the otherはもちろんtheとotherであり、theは「例の~」・「あの~」名詞が何であるかがはっきりしている場合に使う。
ま、これは余談。


こっからが本題。


anotherは「他にも残りがある」時に使う。

ブティックで秋冬のコートを見ている時、店員がドギツイ紫のアザラシ皮で出来たペイズリー柄のコートをすすめた時。想像してみてくださいちょっち趣味悪すぎ~。で、きっとこう言うはず。

I don't like this coat.
Could you show me another?
もしコートの在庫が一着だった時は、the otherじゃないのか?って思ったのですが、お店にその趣味悪悪コートともう1着だけしか在庫がないってことは、我々客には分からない訳で、トーゼン服屋だから他にもあると思うのが当たり前。だから、anotherなのだろうと解釈。


で、the otherは、他には何も無く、残りが一つだけ!って時に使う。

何人兄弟か?と聞かれた時に三人兄弟だった場合はこう答えてみるのがよいと思う。

I have tow brothers.
One live in New York. The other live in Tokyo.

これは考えるまでもなく、二人の兄のうち一人はニューヨークにいるのだから、残りは一人になるわけだから、The otherなのだ。

これは複数になった時でも同じ考えになる。
othersを使った時、「他にも残りがある」ということになり、The othersを使った時は「他には残りが何もない」=「残り全て」ということになる。


Some like coffee, others prefer tea.

We remaind in the room, but the others went out.
Some like coffee, others prefer tea.