《 東京・渋谷で「しぶちかの父」として活動する占い師の男が、40代の女性に占いと称して性的暴行を加えたとして、警視庁に逮捕されました。
  不同意性交の疑いで逮捕されたのは、※略 》

 先ず言いたいのは、個人的な利益を求めて( または、不利益を避ける目的で )ホテルへ行ってしまったとしても、女性は絶対的に被害者です。その上でなんだが、なんで信じられる? 前から思っている事がありまして、それは、占い師が「占いは統計学だから」って言うけれど、その統計はどこにあるんって事です。もしかしたら中国の古い易学にはあるんだろうか? って思わせるのが詐欺師の手口です。


 というのは丁度よかったので前置きとしたまでです。本題のカルトの話を始めます。
 旧統一教会という判りやすい例があるとおり、反共はカルトです。世の中がカルトに厳しい目を向けていたら、今のような政治は続いていませんでした。
 自民党にとって好都合なもう一方が、差別や排外への「寛容」さでしょう。南京虐殺否定のアパグループとの関係が報じられた時点で安倍派を終わらせられなかっただけじゃなく、二度目の政権まで取らせてしまった問題がここにありってこと。

 差別や排外への「寛容」さは相変わらずだけれど、カルトが問題視されて、カネの問題も明るみになって、今はわざわざ負けにいかなければ勝てる時なんです。自民が強いと言われる群馬県の前橋市長選挙では野党が連帯し推した候補が勝ちました。
 京都では、素手でトイレ掃除のカルトが勝ちました。敗れたのは多様性です。立憲民主党支持者がカルトというわけではないことを一応述べておきます。異を表明した市議がいました。造反し福山氏を支持するという一般の声もありました。まともな支持者は党を批判しています。

 この期に及んでの反共のカルトにご注意くださいませ。
 連合の会長を真ん中にした立憲議員らの画像があります。カルトとの関係を批判するために用いたブログ記事が、フェイク画像だと難癖を付けられ自ら削除されてしまうのを見ました。もしかしたらと思わせれば勝ちという詐欺師の言いっぱなしの手口に屈してしまったんです。ちょろいもんです。簡単に調べられるってのに何故しないのか。そもそも、どの口が言っているかを考えれば嘘と判りそうなものなんですけれども。「私にはわかります」云々という自信満々なネトウヨの言いようをスクショしておけばよかったと悔やまれます。もし下書き保存があったら晒してもらいたいですね。


 なお、全否定はしていません。たとえば、人にやさしくするとラッキーみたいな占いは誰も不幸にしないでしょう。そして今、ここをご覧のあなたへ朗報! 幸運が訪れます!! おでこに八つ橋を乗せ、服を着たまま蝋燭の灯りでシャワーを浴びて、上がったら熱い紅茶を一杯どうぞ。そのまま寝ましょう。きっと明日は晴れ、いい風味で風邪気味でしょう。


 ♪占いなんて 嘘だよー





 √追記 -2024/03/03
 
 ”もしかしたらと思わせれば勝ちという詐欺師の言いっぱなしの手口に屈してしまったんです。ちょろいもんです” と言い表したブログ主の、難癖の元であるネトウヨとのこれまでの親睦を、過去記事のコメント欄 へ、〈 ネトウヨの同調者について45 〉〈 ネトウヨの同調者について46 〉として例示致しました。ちょろいもんが反権力やリベラルと呼べるような者ではなく、それらを真似てみただけであり、関東大震災での自警団の隊列にご近所付き合いの延長でこっそり連なってしまったような者であるという事をご理解頂けるでしょう。
 差別主義者や陰謀論者、及び、それらの同調者ではない人をアメブロで見つけることはとても難しいのです。