100年前の今日、福田村事件が起こされました。歴史的な事実なので、詳細がより明らかになるようなことはあっても、丸っきりひっくり返ったり、なくなったりなんてことはありません。だから昨年の記事を使い回します。

 今年についてを追記します。政府の要職にある政治家が歴史を否定しました。「コメントを避けた」という報じ方 がされたことは誤りです。
 小池百合子都知事はまた追悼文を送らず、レイシスト集団 ”日本女性の会 そよ風” へ式典前での嫌がらせの許可を与えました。それは市民の努力あってあまり近づけず、公園内の離れた所で「反日左翼」と罵声を張り上げていたようです。亀戸事件 も再現されそうです。

 レイシスト集団と市民を同列とし、「揉め事」「大騒ぎ」などと迷惑ぶった言いようをする者がいますけれど、他の発言を確認するとネトウヨなんです。人災と天災を混同する小池都知事と似て、トーンポリシングやどっちもどっち論といった態度の偏りの判りやすい例だと思います。