すごい、
ほんと、すごいですょ。

 なにを見られたくなくて?
  ってそれは、黒を白で隠したことの第一報にあります。
  ↓
《  “黒塗り隠し”が発覚したのは、江東市民連合の岡田光司事務局長が6月に開示請求で入手した都とカジノ業者との面談記録が白塗りにされていたことからです。
※略    
  「晴海選手村土地投げ売りを正す会」の中野幸則会長は「私たちは、晴海の選手村用地を不動産会社に9割引きで処分した官製談合疑惑を追及している。都と不動産会社の協議記録の開示を都に請求したが、保存期間1年を口実に拒否した。そのうえ都が非開示部分を白塗りに変えるのは、都民を愚弄(ぐろう)するものだ」と批判します。

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 小池都知事と言えば、どんな政治家なのかが知れる、この件。
  産経は、歴史修正を ”主張” と呼ぶネトウヨ程度です。が、似た者同士の言い分を知るには役立ちます。
《 この日、都庁で行われた小池氏の定例会見では、追悼文送付を断ったことに関する質問が相次いだ。小池氏は「大法要の追悼文で知事として、犠牲となられた全ての方々へ哀悼の意を表させていただいた」と改めて説明。朝鮮人らに対する虐殺の有無についての考えを問われた際は「いろんな史実が書かれている。どれがどうなのかというのは歴史家がひもとくものではないか」と述べるにとどめた。》

  一つ目の括弧で、天災と人災の無分別を解ります。
  二つ目の括弧について、ネトウヨやその同調者でなければ、中立ではないことが解るでしょう。歴史修正主義者への忖度です。差別を目的とする者への忖度、つまり小池百合子は差別に加担しているのです。おそらく本人は、加担があからさまではなく誤魔化せているつもりなのでしょう。知らない、わからない等と言いながらの加担、よくありがちです。アメブロの同調者もお読みでしょう、やめてください。 

  そもそも、差別と被差別の間の中立、差別と反差別の間の中立とは? 無関心の言い換えでしかありません。せめて、加担しないでください。いいねと持て囃さないでください。



 都民ファーストの会、公約の進捗のページ(お借りしたツイートからたどれます。)の項目のうち、”14.スモークフリー社会” の実現のみ事実だと思います。
 ”12.「多摩格差」を解消し、島しょ地域の魅力を世界へ発信” は、私が赤くしたところのみ、民間がある程度実現しました。都政は役に立っていません。

 このドラマ、おもしろかった。