アメリカ眼科学会(AAO)の白内障シンポジウムで講演してきました。
お久しぶりです。理事長(院長)の冨田です。
11月にアメリカのラスベガスで開催されたアメリカ眼科学会の白内障シンポジウムで講演してきました。
そのときの写真です。
司会はニューヨーク大学のJohn Kenerapolis 臨床教授とボストンのタフツ大学のヘンダーソン教授です。
大きい会場でしたが、あまり緊張せず講演できました。
僕の次に講演したのが、白内障用の3焦点眼内レンズ(遠中近眼内レンズ)を考案したダミアン、ガチネルです。
フランスのプレイボーイです。奥様も眼科医で娘さんがいます。
僕もたくさん3焦点レンズを使用していますから、彼に特許料がたくさん入るんでしょうね。
この間、ダミアンと一緒に銀座の叙々苑に行ったときは僕がおごってしまいました。
おごってもらえばよかったなー(笑)
今度、フランスに行ったらおいしいフランス料理をごちそうしてもらいます。
アメリカ眼科学会(AAO)の白内障シンポジウムで講演
皆さん、アメリカ眼科学会参加中には休診にしてすいませんでした。
木曜日の昨日はたくさんの患者様が来院し、お待たせした患者様は申し訳ありませんでした。
アメリカ眼科学会:American Academy of Ophthalmology (AAO)は文字通りアメリカの眼科医は全員会員になっている学会です。私は役員をしているので、多くのミーティングと講演を行いました。
去年はシカゴでしたが、今年はラスベガスが会場でした。
初めて参加したときはネームカードのリボンは一つでしたが、今ではたくさんになりました。
リボンは役員や講演が多いほど数が多くなるもので、評価の証ですのでとても光栄です。アメリカ眼科学会でこんなにリボンをつけてる人は日本人ではほとんどいないと思います。
来年のアジア太平洋眼科学会での講演もたくさん依頼されました。
ますます、忙しくなりそうです。