46歳バツイチ
入退院を繰り返す難聴の父(80歳)と
認知症で要介護5の母(80歳)と同居
ピンチから学んで、
出会った人々の教えを復習して、
新たに勉強していることを実践して、
驚速でレベルアップ中
マネー・節約ジャンルから介護へお引越ししました
アルツハイマー型認知症と診断されてから
今年で7年目の母。
昨日、はじめて徘徊(はいかい)
デビューしました。
母は、認知症の薬の副作用で
1年間ほど寝たきり状態だったことがあり、
足腰が弱くなりました。
だから、
徘徊するほど歩けないと思っていたんですよね...
でも、徘徊デビュー。
というわけで、
さっそく対策をしました。
今日したことは3つ。
- ご近所さんにお知らせ
- 地域の民生委員さんに報告
- 「認知症等行方不明SOSネットワーク」に事前登録
ご近所さんと民生委員さんは、
母が認知症であることを知っています。
要介護5・ほぼ寝たきり状態だったのも
把握していましたから、
母が一人で徘徊できるレベルとは思っていません。
と、いうわけで事情を説明しました。
事前登録をした
「認知症等行方不明SOSネットワーク」は、
認知症の人が徘徊して行方不明になったときに、
早期に発見・保護するための仕組みです。
いざというときには
登録されている情報をもとに、
警察や市町村などの関係機関が連携して捜索してくれます。
行方不明になってからの登録もできますが、
「事前登録」しておいたほうが絶対おすすめ。
早期発見につながります。
登録窓口は、
お住まいの市区町村役場にお問い合わせください。
たいていは、介護課・福祉課
地域包括支援センターなどですね。
名称は少しづつ違うようですが、
全国各地で実施されています。
市区町村のホームページで
登録情報を確認できます。
書類をダウンロードできる場合もありますので
事前に見てみるといいですね。
私が住んでいる地域では、
書類にこんなかんじのことを記入。
本人の情報(母の情報)
- 氏名
- 電話番号
- 住所
- 生年月日
- 血液型
- 身長
- 体格
- 体重
- 頭髪
- メガネの有無
- ケアマネージャーの連絡先
- かかりつけ病院
- 病気・薬
添付:本人の写真(母の写真)
- 顔写真
- 全身写真
市区町村によっては、この登録をすると、
持ちモノや服に貼れるシールタイプの
QRコードを無料発行してもらえたりなど、
するところもあるみたいですよ。
うちはついでに父の分の登録もしておきました。
なんでも「ついでに」するのが時短だよね。
※市区町村によって、
「認知症をすでに発症している」人のみの登録になることもあります。
ご確認ください。
つぎはこれ
ー------------------
これも読んだよ
大事な接し方の80シーンがすぐ実践できる! 精神科専門医による認知症対応力アップ!
認知症の問題行動にどう向き合えばいいのか? 私たちは 認知症についてほんとうに理解できているのでしょうか? 看護師、介護職、家族が知っておかなければならない新たな認知症へのアプローチをシーン別にイラストで解説。全80シーン。すぐに実践できるノウハウ集!
毎日更新
楽天Room
誰かにさしあげたい・教えてあげたいもの。

ー------------------