46歳バツイチ
入退院を繰り返す難聴の父(80歳)と
認知症で要介護5の母(80歳)と同居
ピンチから学んで、
出会った人々の教えを復習して、
新たに勉強していることを実践して、
驚速でレベルアップ中
マネー・節約ジャンルから介護へお引越ししました
母はアルツハイマー型認知症です。
2017年から21年まで認知症の薬、
メマリーとドネペジルを飲んでいましたが、
副作用があってやめました。
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薬を飲めば認知症が進むのが遅くなる
と思っていたんですけどね。
母の場合は残念でした。
- 発狂
- 興奮
- 暴言
- 暴力
- 妄想
- 幻聴
- 傾眠
- 全身激痛
母にあれやこれやが起こっちゃって、
それでも
認知症が進んだせい、
年のせい、
特殊能力のせい、
なんて思ってました。
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薬をやめたら症状はストップ。
母の場合は、脳に関する副作用が
あったんでしょうね。
認知症薬は怖いな、
副作用って怖いなと思いました。
さらに認知症薬を怖いと思ったできごとが。
それは、母の心臓に負担をかけていた、
ということに最近気づいたから。
以前、心臓の数値が良くありませんね
と主治医に言われ、
入院をすすめられたことがありました。
心臓のご指摘は初めて。
とても驚きました。
母は糖尿病なので
心筋梗塞や狭心症をいつ発症しても
おかしくないと説明を受けました。
その時の検査数値はこんな感じ
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基準値が 35~167 のところ、
母は 173 。
H(高い)マークにバツ印をつけられ要入院、
と言われました。
心筋梗塞を発症するときに
心臓CKという数値が高くなるそうです。
幸い、その4週間後の検査結果で
数値が基準値内の 150だったので
入院せずに経過観察ということに。
気づくのが遅すぎましたが、
数値が173までアップしたときって、
ドネペジルを飲んで1か月後。
ドネペジルやめたら 51 にダウンしてました。
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ドネペジルの副作用って、
あれやこれやてんこ盛り。
確認したら、
重大な副作用のひとつに
心臓CK上昇とありました。
私の母はこれかな。
心臓系は、ほかにも、
- 心停止
- 心不全
- 心筋梗塞 などが。
私が読んだ本にも書いてありましたよ。
「突然死」という副作用
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最上級に認知症薬を怖いと思ったのは、
母が、もし心筋梗塞で突然死しても
それがドネペジルの副作用のせいだと
言われなかっただろうな、ということ。
「糖尿病」だったからね、
っていうことになったと思いますよ。
ぐすん。
そういわれても、私をふくめ、
家族も異論はなかったでしょう。
なぜなら、私の父は
心筋梗塞で生死をさまよったことがあって
その原因は糖尿病でした。
知識と経験は宝。
でも、その知識と経験が
判断のじゃましちゃうこともあるよね。
心臓がじょうぶで助かったよ、
母ちゃん ![]()
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