46歳バツイチ
入退院を繰り返す難聴の父(80歳)と
認知症で要介護5の母(80歳)と同居
ピンチから学んで、
出会った人々の教えを復習して、
新たに勉強していることを実践して、
驚速でレベルアップ中
マネー・節約ジャンルから介護へお引越ししました
腎臓の数値が少し悪くなったので、
母は骨粗しょう症の薬をお休みしました。
飲んでいたのは、ビタミンD製剤。
腎臓と肝臓系に副作用あるそうです。
私は、ビタミンD製剤のことを
サプリみたいなものじゃないの?
と思ってました。
でも、ぜんぜん違うんですね。
私が読んだ本には、
こんな風に書かれていましたよ。
経口ビタミンDは、大別して3種類あります。
- 非活性型(サプリ)
- 活性型 (医薬品)
- 最終活性型(医薬品)
活性型と最終活性型 ビタミンDは、
骨粗しょう症やくる病などの治療のため、
病院で処方される医薬品です。
ビタミンD強化のために、
これらの活性型を服用するのは要注意です。
なかでも肝臓と腎臓を経由せず、
血中に流れる最終活性型は、
副甲状腺ホルモンの分泌を低下させ、
高カルシウム血症などの重篤な副作用を招くことがあるからです。
そうなると、腎臓でのビタミンDの合成能力が著しく衰え、
逆に骨をもろくしたり、腎臓結石、
心臓機能の低下といった深刻な弊害に見舞われたりします。
母が飲んでいた骨粗しょう症の薬は、
活性型ビタミンD製剤でした。
前述の本によると、
非活性型のビタミンD(サプリ)は、
安全性が高いそうです。
必要に応じて肝臓にいったん蓄えられて、
必要に応じて腎臓で代謝。
それから活性型に変身。
活性化が副甲状腺ホルモン&カルシウム濃度に
厳しくコントロールされるから、
とっても安全性が高い。
とのことです。
私の患者さんたちに、ビタミンD過剰症などの弊害が見られなかったのも、それがサプリメント、すなわち非活性型の錠剤だったからです。
ビタミンDの補助的強化には、医薬品ではなく、くれぐれもサプリメントを使用してください。
もちろん、サプリでも過剰摂取はダメですよ。
それにしてもビタミンDってすごいんですね。
本の著者、古川 健司先生は
がん治療の支持療法に
ビタミンDサプリを使っているそうです。
支持療法とは、がんに伴う症状や
治療による副作用を軽減するために行われる
予防策や治療のこと。
ビタミンDを強化することで
消失に至るケースが出てきたそうです。
骨粗しょう症予防と
免疫力アップぐらいしか
知りませんでしたが、
がんにも効果がとは...
もっと驚いたのは、
ありとあらゆる生活習慣病が
ビタミンDで予防できるということ。
(AI生成のイメージ画像です)
日焼けを避けて日光浴をしなくなり、
UV製品で紫外線をことごとくカット。
室内で仕事をして、
ビタミンDが豊富なお魚類もあまり食べなくなった。
こんな現代人は、ビタミンDの欠乏症に...
そのビタミンDの欠乏が
あらゆる病気を引き起こしている!
だから万能栄養素ビタミンDを積極的にとると
病気を予防・改善できると言われているんですね。
予防・改善
- 骨粗しょう症
- がん
- 感染症
- アレルギー
- 自己免疫疾患
- 動脈硬化
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 高血圧
- 糖尿病
- うつ病
- 社会不安障害
- 認知症
- 筋力低下
- 関節リュウマチ
- アンチエイジング
などなど。
古川先生の本には、治療に
どのビタミンDサプリを使っているかは
書かれていません。
でも、分かったことがあります。
クリニックのHPによると、
先生ご自身が飲まれているのは、
こちらでした。
ネイチャーメイド スーパービタミンD!
服用は朝がおすすめ。
太陽光で血中ビタミンD濃度が上昇します。
1日15~30分の日光浴ができない、
魚をたべる機会が少ない場合は
ビタミンD3として1日当たり
25~50㎍(1000~2000IU)の摂取が推奨だそうです。
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これも読んだよ
欧米をはじめとする世界では、ビタミンDの研究が進む中であらゆる病気の予防に効果があることが証明され、重要な栄養素として認識されています。
ハーバードで学び、日本で初めてキレーション治療を取り入れアンチエイジング医療を行う満尾氏が、ビタミンDの真実に迫り、病気にならない体をつくる方法を紹介します。
目次
第1章 なぜ日本人の8割が「ビタミンD不足」なのか
第2章 あらゆる生活習慣病やがんはビタミンDで予防できる!
第3章 ビタミンDが「最強の予防」と言われる理由
第4章 太陽の光こそ「最高の栄養」である
第5章 効率よく摂取するための「食事・サプリメント術」
第6章 「新型コロナ対策」としてのビタミンD
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目指せ!病気に負けない最強の体
新・三大栄養素
カルシウム・マグネシウム・亜鉛と、
ビタミンDが摂れます
ビタミンDをたくさん摂取しても、マグネシウムが不足していると、活性型ビタミンは作れません。動脈硬化などのリスクが高まることも...
こちらにはビタミンDを活性化するマグネシウムのほかに、相乗効果を生み出す亜鉛も含まれています。
ただし、ビタミンDの含有量は5マイクログラムで、少ないです。病気を予防・改善するための推奨量の10分の1程度なので、ビタミンDだけのサプリを追加で摂取すると良いでしょう。
※マグミットなど、酸化マグネシウム系の下剤を服用されている場合は、摂取マグネシウム量をご確認ください。おなかがゆるくなったりします。
あらゆる生活習慣病やがんを予防・改善
万能の栄養素 ビタミンD
健康維持のための1日当たりの摂取推奨量
25~50マイクログラム(1000~2000IU)。
これ1粒で25マイクログラム摂れますよ。
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