46歳バツイチ
入退院を繰り返す難聴の父(80歳)と
認知症で要介護5の母(80歳)と同居
ピンチから学んで、
出会った人々の教えを復習して、
新たに勉強していることを実践して、
驚速でレベルアップ中
マネー・節約ジャンルから介護へお引越ししました
認知症の母が飲んでいた下剤をやめて、
スーパー腸内細菌の酪酸菌製剤
ミヤBMに変えました。
やめて思ったのは、
シモシモのお世話が
本当にラクになったということ。
リズムが分かれば作戦も立てやすく、
形状と量が改善されたおかげで負担も軽い。
介護されている母はもっとイヤだったでしょうね。
全身の激痛で寝たきり状態の時でしたから、
お着替えを何度も何度も...って地獄。
うぎゃぁ~、いたぁぁぁい、
殺されるぅぅぅ
って叫び声をあげてましたからね。
私がいないときも大変でした。
激痛があっても、汚いのが許せないのか
セルフクリーン。
パッドやオムツを
ボロッボロッに引きちぎって、
じゃんじゃんまき散らして、
カレーまみれ。
クレイジー・カレー・フェスですよ。
下剤をやめてからは
ゼロ・フェスですけどね。
そうそう、私が読んだ本に、
こんな風に書かれていましたよ。
弄便 (ろうべん)とは、便をもてあそぶこと。
異食とともに、従来の医学や看護の専門書では「人格崩壊の極致」といった書き方をされています。
そして、対応法として、身体拘束や薬で行動を制限する方法がとられてきました。
問題行動を ”しなくなる” のではなく、”できなくする” 方法しかないとされてきたのです。
下剤・マグミットをやめずにいたら、
”もてあそび” が続いちゃったかもしれません。
いまはさすがに違うでしょうけど、
以前だったらお医者さんや看護師さんに
「人格崩壊の極致」なんて思われちゃったのかな
と考えると心が痛みます。
身体拘束&投薬でおとなしくさせる方法は
悲しすぎます。
そもそも、マグミットが処方されたのは、
母が飲んでいた糖尿病薬のせいかも。
(AI生成のイメージ画像です)
エクメットとグリメピリドの
副作用に「便秘」がありました。
「ある症状に対して投薬がなされ、
それが別の症状を引き起こし、
またまた薬剤が処方されて害反応、
という悪循環」
母が苦しんだ認知症薬の副作用が発端で、
薬について本を読み始めましたが、
恐ろしさが身に染みます。
2021年、
たくさん飲んでいる薬を減らしたくて、
手始めに選んだのが下剤です。
正直、マグミットのこともあなどっていましたね。
確認したら、
副作用はこんな感じでしたよ。
注意すべき副作用:
- 高マグネシウム血症
血液中のマグネシウム濃度が非常に高い状態。
筋力低下、低血圧、呼吸障害が引き起こされる可能性も。
- 呼吸抑制
- 意識障害
- 不整脈
- 心停止
- 悪心
- 嘔吐
- 口渇
- 血圧低下
- 徐脈
母の場合は、下剤をやめて
2023年現在も酪酸菌・ミヤBMだけで
おさまっているので良かったです。
下剤・マグミットの次にやめたのは、
骨粗鬆症治療薬(ビタミンD製剤)
アルファカルシドールです。
母の血液検査結果で、
数値が悪かった臓器があったんです。
それって、
骨粗鬆症治療薬が原因だったかも。
次回へつづく。
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