46歳バツイチ
入退院を繰り返す難聴の父(80歳)と
認知症で要介護5の母(80歳)と同居
ピンチから学んで、
出会った人々の教えを復習して、
新たに勉強していることを実践して、
驚速でレベルアップ中
マネー・節約ジャンルから介護へお引越ししました
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- 認知症補助
- 骨粗しょう症
- 脂質異常症
- 鎮痛剤
- 胃薬
- 精神安定剤
糖尿病の薬は知っていました。
腰が痛い、とも言っていました。
でも、こんなにたくさん飲んでたの?
いつのまに? の数です。
なんで?
と思っていたら、
「飲んではいけない認知症の薬」
という本に書かれていたことが、
ピッタリ母にあてはまる!
薬が増えたワケが分かりました。
例えば、高齢者、特に女性は
閉経後にコレステロールが
高くなりやすいため、
脂質異常症と病名がついて
コレステロール低下剤が処方される
ことがしばしばある。
また膝や腰、関節の痛みなどのために、
鎮痛剤、特に非ステロイド抗炎症剤
がよく処方される。
そして、これら鎮痛剤で
胃を荒らさないようにと
胃薬が併用される。
さらに骨粗しょう症用の薬剤が処方され、
ちょっとでも不安や不眠を訴えると、
安定剤や睡眠剤が気軽に処方される。
これらの薬剤が1人の人に処方されると、
認知症を起こさないことの方が
珍しいとさえいえそうです。
そして、認知症用の薬剤が処方されると、
害反応(副作用症状)がなく、
良い結果だけ現れる人は少ない。
まったく効かないか、
かえっていろんな害があらわれる。
アリセプトやメマリーなどを服用すると
吐き気がよくおこるため、
吐き気止めの薬剤として
メトクロプラミドやドンペリドンが処方される。
これらの薬剤は、しばしば、
パーキンソン症状を起こし、
気分がうつ状態になったりする。
興奮し、せん妄状態になることも
少なくない。
すると、
認知症用の薬剤が増量されたり、
抗精神病剤が処方されたりする。
というように、
ある症状に対して投薬がなされ、
それが別の症状を引き起こし、
またまた薬剤が処方されて害反応、
という悪循環ができます。
つまり、
「あ~この数値は良くありませんね。
薬を飲みましょう」から始まって、
飲みはじめた薬の副作用がでちゃっても
飲んでいる人は薬が原因とは思わなくて
「なんか、最近調子が…」と感じる。
病院で「お変わりありませんか」
と聞かれたら、
「なんか最近…」
「じゃあ、お薬出しますね」
みたいなことが繰り返されて
くすりが増えていくということ。
マシマシ、全マシ、全マシマシ。
ラーメン二郎のトッピングか、っつーの。
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