46歳バツイチ
入退院を繰り返す難聴の父(80歳)と
認知症で寝たきりの母(80歳)と同居
ピンチから学んで、
出会ったお金持ちの教えを復習して、
新たに勉強していることを実践して、
老後資金復活に挑戦中です
出もどりして実家暮らしをしている私。
片づけができない両親の代わりに、
毎日すこしづつ、キレイにしています。
先日は、納戸から、
爆発寸前の古い缶詰を発見。
大惨事でした。
今日も、同じ納戸を探索。
うひょぉ、でたぁぁぁー!
父名義の定期預金証書。
額面 1,500万円 也。
これで、金欠から解放されるぅぅぅ
ついにお宝発見!
あ、これ、満期が平成4年。
30年前。
遠い昔に解約。1円も残っていません。
預入日
03‐05‐02
(平成3/1991年5月2日)
満期日
04‐05‐01
(平成4/1992年5月1日)
たった一年間の定期預金。
預入期間 11か月(なぜ11か月?)
年利 7.000%
ということは、
1500万円を1年間預けるだけで、
利息 105万円!
20%の税引き後でも 84万円!
(利率5.6%)
現在の円定期金利、
0.02%で計算すると、
1500万円を1年間預けて
利息 3千円
20%の税引き後 2千400円
7%、
おそるべし高金利です。
1991年といえば、株価の急落。
バブル崩壊の始まりですね。
父に聞いたら、
金融機関に勤める友人に
定期を頼むと懇願されたとのこと。
バカな父は、
証書と印鑑も預けっぱなし。
1年後に満期を迎えて解約、
と思ったら色々と理由をつけて
なかなか解約できなかったとか。
横領か?みたいな雰囲気にもなり
弁護士さんを連れて、
なんとかしたそうです。
数年後、その金融機関は
破綻しました。
難をのがれた父は、
別の金融機関の定期に。
金利が下がったとはいえ、
その時もまだ
2~3%ぐらいはあったそう。
それを元手に、不動産を購入。
そのあと、何度か
不動産購入 → 売却を
繰り返していました。
不動産のことを良く知らないのに。
運よく順調に資産は増加。
でも、結局、
知人に何回もだまされて、
多額の借金ですよ。
がんばって、
貯めたお金だったのにね、
父ちゃん。
今日の学び:
あわわ あわわ あわわ
高い金利で増やしても
あわわ あわわ あわわ
守らないと 消える金
今日も読んでくださってありがとうございます。
資産がなくなったのは当然。
『バビロンの大富豪の教え』
にもちゃんと書いてあるよ。
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