情報責任
会社の業務のひとつにデータ管理がある。
経営をする上で必要な情報の基礎となるデータ
そのデータ管理である。
会計事務所でもそれらのデータづくりのお手伝い
をすることもある。
月次決算書や財務分析はその一例である。
しかし
経営をする上で必要な情報はそれぞれの会社
で異なるので、管理するデータも異なってくる。
つまり
月次決算書や財務分析は重要な経営情報だが、
それだけでは充分ではない。
「自社の経営状況をモニタリングする上で必要な情報
は何か」
判断するのは社長さんのお仕事となる。
このことは情報責任と言われている。
会計事務所もデータ管理のお仕事をしている
わけだから
どのような情報が必要か社長さんにアドバイスも
必要になってくるかもしれません。