台風とか暴言とか | いつか地蔵になる日〜ライブとか介護とか生活とか
最近何をしてたっけ、
病院には相変わらず日参してるけど
結構遊びにも行ってるし、
元気ない訳ではないんだけどな。
何かこう、気力が湧かない。
タイムライン読んだり
ブログ書いたりする気力がなかった。
ネット離れはいい事っちゃあ
いい事かもしれないけど
それにしても気力が。
たまに胸が苦しくなったり。

気圧?

夜中に通り過ぎた台風、
うちの近所では
大きな被害はなかったけど
今朝の電車は大変でしたね。

午前中は
母の転院先で
契約説明を受ける約束をしていて、
しかし今度の病院は
自転車で行けるのでよかった。

いったん家に帰り
さて電車で母のいる病院へ
行こうかと思ったら、
電車動いたはいいけど
駅はまあまあな地獄らしいという
情報を聞き、
母は体調落ち着いてるし
地獄に自ら飛び込んで
駆けつけなくてもいいか…と
もう開きなおって
お昼食べて少し横になったりした。

ゆっくり病院行ったら
(さすがに電車はもう空いてました)
「今まで何やってたの!」
「ずっとひとりぼっちよ!」
と、母機嫌悪かった。

まあいつものことなんだけど
受け止める側(私です)が
体力的に余裕があると、
精神的ダメージも少ない気がする。
休める時に
1時間でも休むの大事ですね。

カッとすると思ったままの言葉を
お構いなしに吐く、
私達が子どもの頃は
母はずっとそんな感じで
そのいちいちに深く傷ついたし
呪いもかけられた。

もう子どもじゃないから、と
思う反面
50だろうが60だろうが
ヤなものはヤだし
些細なことであっても
昔の傷が痛みだすというか。

でもまあ
私も同じようなものだったりする。
それに
今さら新しい呪いにはならないし
言い返せるし。

暴言というほどでもなく
他人にも言わない、
完全な内弁慶です。

そのことについては
母が憎いというより、
あーやだな…
と思うくらいです。

そんなことより何より
病院の職員さん達は
仕事とはいえ
自然災害の余波の中
地獄を経て出勤してくださって
ありがたい…。

で、やはり脳の病気なのか
明らかな暴言を吐きまくる
患者さんがいて、
やっと出勤してきたのに
相手は病人とはいえ、
こんなこと言われたらキツいだろうな
と 思ったりする。

家族のつらさも身に沁みる。

でも誰が悪いわけでもなく…。

怒りや攻撃的な言葉は
どうしようもない悲しみからだから
聞こえないふりをしたり
受け止めないことが
病人への優しさなのかもしれないな
と思う。

投げつけられた感情は
誰にも回収されることなく
どこへ行くんだろう。

いや、誰も回収なんかしなくていい、
氾濫した河川には
近づかないのと同じように
高いところへ避難して、
ごうごうと海へ流れこむのを
遠目で眺めるのがいいのかもしれない。


台風一過は暑かった〜
明日も暑そう。


暗くなるのが早くなりましたね。
秋か。