今年に入ってタミヤから新しいミディアムナロータイヤが2種類発売されて、今まで発売されていたタイヤ2種類(タイプAとGP-A)が生産中止となったようです
屋上では今までタミヤの『OP.433 ファイバーモールドタイヤ・タイプA』に『OP.582 モールドインナーミディアムナロー・ミディアム(2本)』をオススメしてきました
今回の生産中止によって新たなタイヤ『OP.1994 ファイバーモールドレーシングタイヤ (ソフト 24mm幅 2本)』と『OP.2000 ファイバーモールドレーシングタイヤ (ミディアム 24mm幅 2本)』を試しました
結論から言うと今のところ屋上サーキットでのオススメの組み合わせは
『OP.2000 ファイバーモールドレーシングタイヤ (ミディアム 24mm幅 2本)』
『OP.582 モールドインナーミディアムナロー・ミディアム(2本)』
になります
ただし、屋上レース(タムチャレ)での使用に関してはレギュレーションで『タミヤ製ミディアムナロータイヤ』とあるので今までのタイヤも使えます
今回発売されたソフト・ミディアムともに今までオススメしてきたタイプAに比べるとグリップに関してはどちらも十分なグリップがあるもののタイヤの寿命が圧倒的に短く感じました
特にソフトに関しては今の季節で3パックも走るとあっと言う間にタイヤ表面がボソボソになってしまい、スイープ製のタイヤを使ったときの感触に似ている気がします
ミディアムに関してもそこまでタイヤ寿命が長いわけではありませんが、ソフトよりは長持ちするので現状では消去法でミディアムがオススメになります
ちなみに、タイヤ径が今までのタイプAに比べて大きくなっているので同じ条件であれば新しいソフト・ミディアムの方が直線は速くなります
今回のコンパウンドの変更に関しては以前記事にしましたが世の中の情勢も関係しているので仕方ないし、今はこうして遊べるだけもありがたいことだと思ってます
※↑の際に入荷したタイプAを最後に生産が中止になったようです