進捗が滞っていた無限MTC2ですが、とりあえず上周りまで組み上げました
気になっていた駆動の重さはギリギリ許容範囲ということで進めましたが、オプションが発売され次第交換します
アップライトから出ている枝みたいなパーツは、ボディがタイヤと干渉するのを防ぐパーツのようです
↑写真はMTC1ですが、そのままではプラスチック製のベアリングホルダーの矢印の部分がバルクに圧迫されて駆動が重くなるので、私はMTC2でもバルクに触れる部分をほんの少し削って調整しています
削りすぎるとカタツキの原因になるので、少し削ったらバルクを組み付けデフを回して回転が重ければ削る…をデフが軽く回るまで繰り返します
デフに関しては説明書に指示はなかったものの、緩み防止のために赤矢印の部分にはネジロックを使用しました
リアのボディポストは後ろに突き出る形となっており、取り付けなどの寸法は説明書では『YURUGIX YBX-0413-05 Twister(ツイスター) EPツーリングカー用ボディー【スーパーライト】』を想定しているようです
ちなみに、このボディポストは通常の上向きと後方に取り付けられるL型のポストも同梱されています
特徴的なサス取り付け部分のピボットは金属なので、何かしらのコーティングが必要になると思います
実際に組み立て時の作動確認をしていてキコキコと金属が擦れ合う音がしました
ステフナーやモータマウントは、状況に応じてネジの本数を変えて剛性を調整します
ちなみに、オプションの『MUGEN A2815 チタンスクリューセット (トップ) MTC2』には組み立てに必要な全てのネジが入っているわけではありません
シャーシ裏はM3×5mmの皿ネジを多用してマウント類を止めますが、これらのネジが現在オプションではセット売りの設定がされていないようなので、チタン化したい場合は別途用意することになります
あとはダンパーを組んでメカを積めば完成ですが、導入したいサーボが品切れ…完成はサーボの入荷しだいになりそうです(笑)