先日完成した『タミヤ:WRX』のルーフ部分には、カーボン柄の塗装を施しています
カーボン柄塗装の上にもマットクリアを吹いているので光沢がありませんが、仕上がり的にはこんな感じです
施工は100円ショップで売っている『滑り止めマット』を使用しました
今回は屋根部分に施工するのでボディカラーを塗装する際に、屋根部分をマスキングします
ボディカラーを塗り終えたら、屋根より少し大きめにカットした滑り止めマットを貼りこみます
このときに滑り止めマットがボディから浮いてしまうと綺麗に仕上がらなくなるので気をつけましょう
マットを貼り付けたら、タミヤのポリカスプレー『PS-23 ガンメタル』を吹き付けます
吹き付け後にあまりボディを動かすと、滑り止めマットが浮いてきてしまうので基本的にはマットは常に下面にしたままの方が良いと思います
ガンメタを2~3回吹き付けたらマットを剥がして黒のスプレーを吹き付けたら完成です
よく見ると写真の右手前側はマットが浮いてカーボン柄になっていなかったり、中央付近のカーボン柄の大きさが違ってますが、ツーリング用のボディだし私はこれくらいなら許容範囲としています
この方法だと平面しか施工できませんが、全体で見ればそれっぽく見えて手軽にカーボン風塗装が出来ます
まだ試行錯誤の段階ですが、塗る色を変えればシルバーや白、黄色などいろんな柄で作製できると思うので試してみたい方は自己責任でお願いします