私のなかで、国産最高の2リッターエンジンといえば初代インプレッサ(GC8)にも積まれた『EJ20』です
約30年近く生産され続けたことにも驚きですが、熟成を重ねた4気筒の水平対向エンジンから発せられる出力は最終的に300馬力を超えます
その至宝のエンジンEJ20を積むのが『スバル:WRX』、もともとは『スバル:インプレッサ』の最上級グレードであるインプレッサWRXが、スカイラインGT-R同様に最上級グレードを単独車種として販売されることになった経緯があります
個人的には元の車名であるインプレッサを名乗って欲しかったのですが、昔は最上級グレード以外は認めてもらえないような風潮があって、その最たるクルマがスカイラインGT-RだったりインプレッサWRXだった気がします
そうなると他のグレードが売れないし、スポーツ走行に特化するためにメーカーとしては単独車種として販売する選択をしたのだと思います
そんな経緯をたどりながら惜しまれつつ販売を終了した『EJ20』エンジンを積んだ最後のクルマ『WRX』を作製しました
光の加減で色味が違ってみえますね…来年は撮影の腕も上げれるように頑張ります
今回もルーフにカーボン柄の塗装を施し、ボディ全体はマット塗装(つや消し)としてみました
タミヤ純正状態だとGT仕様なのでリップスポイラーが成型されているのですが、最初からカットしてそれに合わせてサイドスカートやホイールアーチも下がったフロントに合わせてカットし、市販車っぽく仕上げました
私のマシン(FF03)には構造上、載せられるボディは限られるので選択できるボディは少ないのですが、このボディが販売されている限りは基本的に『WRX』でいこうと思ってます
備忘録
ボディ:タミヤ 1/10RC SUBARU WRX STI NBRチャレンジ 軽量ボディパーツセット
ボディPS-3 ライトブルー 約0.7本
カーボン柄:PS-23 ガンメタル 少量
裏打ち他:PS-5 ブラック 約0.4本
ボディ表:PS-55 フラットクリアー 約0.4本
リアウイング:タミヤ OP.1729 レーシングウイング タイプα (カーボンパターン)
ホイール:スイープ 1/10用12スポークホイールブラック(4個入)
ドアノブ・パネルラインなどは油性マジック