【恩師を訪ねてエンヤコラ!】
私が田名部高校英語科で愉快な仲間達と出会えたのは、20年以上も前の1996年。
翌97年からは、英語の授業にもう1人おかしな事を真面目な顔をして喋る先生が増えた。
私たちが、アゴキと愛情を込めて呼んでいた 、その Satoshi Tomioka 先生が、「病気と闘っている」と告白してくれたのは、去年の8月。
マエダで偶然会った時だ。
授業中に、旅の話と最新のMLB情報を共有してくれていた恩師が、「ひょっとしたらもう少しの命かも知れない」と思い、連絡網を駆使してクラスメイトに知らせ回った。
私の予想は、うまい具合に外れ、去年の年末も「まだ踏ん張れよー!!」と思いながら早くむつに帰って来てはいい笑顔で迎えられ、今年の夏も「まだまだ踏ん張れよー!!」と思いながら恐る恐る会いに行っても、いつもと変わらないスマイルが。
今日は英語科2期生32人を代表して、クラスメイト3人で訪問してきましたが、力強い声と、真面目な顔してふざけた話をする姿と、ハッハッハハーという笑い方と、「ヒョエーー!」という驚き方は、昔とちっとも変わらず。
「図々しく生きろ!」と昔アドバイスをもらった言葉を思い出しながら、図々しく生きるとはこういう事なんだなと、今日もまた新しい気づきを与えてもらいました。
また皆で近々会おうっ!!
へばまた!