アブジェム無事投与 | tomioka-tetsuのブログ

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2018年5月狭心症 7月黄疸 8月すい臓ガンステージⅢ 手術不可
9月よりTS-1 服用して4クール終了。3月から Gem+Ab の予定。
ガン腫瘍は昨年8月の2.8mm から1.7mmに縮小。
家族のため、そして応援してくれる仲間のために懸命に闘っています。

 

5 月28日投稿

 

昨日アブジェムを投与して二日目。前回の予定日だった20日(月曜日)はQOL向上を優先させて投与をスキップした。

 

 

お陰で、昨日までの1週間で体重が3kg 増え、やる気満々で診察に挑んだ。

 

 

元気そうな俺を見て主治医は嬉しそうな表情をしたが、一瞬その笑顔に曇が生じた。

 

 

血液検査の結果が良くないという。

 

 

詳細は次回にするが、俺が心身ともに大丈夫であればアブジェム投与は可能との結論に至った。

 

 

次は、副作用の便秘地獄に話が進んだ。俺が提出した健康観察表を見てセンノシド錠効果が機能していることを知り、主治医はニコニコ。

 

 

これからも自分の体調に合わせてセンノシド錠を調剤して良いとの確認を頂いた。

 

 

5月の抗がん剤投与は、20日の2回目はスキップしたとはいえ、治療上は27日の月曜日で3回投与終了となった。

 

 

したがって、次週は休薬週となり、大いに英気を養うことが出来る大事な時期になる。

 

 

さて、6月の治療予定ですが、来週の月曜日はまだ休薬期間中なので、次回のアブジェム投与は10日(月曜)という予定になる。

 

 

問題は、2回目投与予定の17日である。これまで3クール投与したアブジェムの2回目は全てキャンセルしてきた。

 

 

治療上投与するのがいいのは勿論だが、寝たきり状態が続くと心身ともに不健康状態が深刻さを増す。

 

 

いつだったか、2回目も投与することを誓ったことがあったが、抗がん剤投与で寝たきり状態が続き寿命を縮めることになるのは本末転倒ということになり兼ねない。

 

 

主治医は出来れば2回目も是非投与して欲しいという意欲満々なのはよく理解できるが、2回目投与可能かどうかはその時の俺のQOLを尊重するという結論に至った。

 

 

俺がそのように思った背景には、3月から投与しているアブジェム抗がん剤は、現在のところよく効いていて、腫瘍の拡大傾向はみられないことを先日の造影CTで確認できたからだ。

 

 

ガンの腫瘍が無くなり完治するなんてことは考えていない。

 

 

ある程度のQOL(Quality of life:生活の質) を維持して在宅療法が続けられればそれでいい。

 

 

明日でアブジェム投与3日目になる。そろそろ副作用の前兆が現れるだろう。

 

 

今回はどんな状態で4日目を迎えることになるのか。先ずは、現在進めている便秘地獄の対応策功を奏することを願うばかりです。

 

 

今日も昼食は相変わらず冷やし中華でした。明日もそうなるでしょう。

 

結構なボリュームです。

イチゴ、ミカン、黒ニンニク

キューリとワカメの酢和え、ポテトサラダ