1月13日発信
病 名: すい臓ガン ステージⅢ 手術不可
診断時期: 2018年8月、余命6カ月。
但し、化学療法 (外科手術、放射線治療、抗がん剤) を受ければ12~18カ月の延命は可能との弘大医学部付属病院での診断。
昨年の病歴:
5月 狭心症で心臓手術。
ステント設置(血液の流れをスムーズにするパイプ)。
6月 黄疸を発症。胆汁をスムーズに流すステント設置。
※この時点で、腫瘍マーカー CA19-9 670
8月 すい臓ガン『ステージⅢ』 と診断される。 (8月末、弘前大学医学部付属病院にて)
余命6カ月、手術不可を宣告される。 CA19-9 883
9月 10日より、抗がん剤 TS-1 服用。 錠剤で、毎日朝夕服用する。
在宅療法なので勝手気ままに暮らしている。
治療方法:
TS-1 を4週間継続して服用して2週間休薬する。これを1クールと称している。
現在、3クール目の服用中。
腫瘍マーカー(CA19-9): 膵臓ガンの深刻度を示す目安の一つ(標準値は37)。
2018年 6月 670
※但し、この時点でこの数値は患者には知らされていなかった。 実際に知らされたのは、
セカンドオピニオンを受けに阪大医学部付属病院を訪れた半年後の12月3日であった。
8月 883
10月 176.9
11月 108
12月 120
2019年 1月 190
副作用: 倦怠感、鼻出血、痺れ、腹痛、背痛、胸通、背痛
(俺の場合)
- 狭心症の薬も一緒に服用しているので強弱はあるが、常に倦怠感がある。
- TS-1 開始早々腹痛が続いたが、10月下旬頃から軽くなった。
- カロナール500mg 服用。
- 10月上旬頃から右膝下に痺れを感じ、1時間程度継続して繰り返し発症する。
- 背中、脇腹、腹、水落付近での痛みが続いたが、最近は中~弱程度。
- 10月中旬頃から鼻出血があり、11月下旬一時終息した。第三クールと共に再発。
- TS-1服用後以前とは違う腰痛発症。
食生活メモ(俺の場合):
- 朝食はいつも12品目程度を美味しく食べています。
- 昼・夕食時には時々食欲がない時もあります。
頻繁に食する物:
トマト、アボガド、キャベツ千切り、ニンニク、かぼちゃ、豆腐類、
ゴーヤジュース+蜂蜜、ブロッコリー+大根おろし、キューリとワカメの酢物、
果物、メカブ、モズク、ポテトサラダ、ヨーグルト(アボガドの種粉末、きな粉入り)、
カレーライス、魚介類。 肉類は豚のヒレ肉中心で消化のいいものを食しています。