彼女と別れた俺はとんでもミスを犯した事に気付いた……
連絡先を聞いていない。
って言っても俺は携帯も無ければピッチも無ければポケベルもない
縛られる事を拒否して来た自分を後悔した瞬間だった。
でも、番号交換はして無くても家の場所はある程度聞いていたから


それでも5分位探したかな
発見したのは良いけど伝える手段がなかった俺は
非常に原始的だけど。。
窓に石を投げる。
(因みにこの合図は携帯を持ってからも続いた)
正直この後の会話は覚えてない
覚えているのは近くの公園のベンチで話した事
その時雨が降っていた事
ミキの肩が震えていた事
それとミキを抱き寄せた時の温もりだけ。
この時これから俺の行動が彼女を苦しめるとは…………
ガキの俺にはわからなかった。
これでわかったよ。