落っこちた。 | B型の次男坊・富田稔

B型の次男坊・富田稔

どうも、トミーです。緊張してもしなくても、どーせ痛いんやし、それなら緊張しないで気楽にいこー。というスタンスで仕事してます。スタントマンて何してて、どんなこと考えてるのか、興味もってもらえたら嬉しいです。これからスタントマンになりたい!!て方、待ってます!

夕方。


芝居部分の撮影が終わり

アクション部分に。。。



となった時には

若干日がくれ

しかも、雨が降りそうな雰囲気。



いくつかあったアクションの大まかな流れは。


富田対荒川さん。

立ち回りの後


ワイヤーで吹っ飛ぶ


木にお互いがたって向かい合う


飛び出す。


やられる富田が木の途中

3メートルくらいのとこにある太い枝に

ぶつかりそのまま地面までノーマットで落ちる。


という流れ。


その中でも、時間との戦いの結果

撮影できるのは1カットだけ。

ということに。


ワイヤー系はせっかくセッティングしたし

木から落ちるのは今日やれるならやったほうがいいし

吹っ飛ぶのはセッティングに30分かかったから

今日やれたらうれしいし・・・




そして、照明部との話し合いの結果

僕の木から落ちるカットをやることに。



社長は、スタントしやすいようにいろいろと

周りの人をみながら気を使ってくださり

荒川さん、下尾君が地面を軽くほぐしてやわらかくしてくれ・・・

こしげさんがみまもってくれてました。



伊藤さん、佐々木さんは

バックグラウンドの機材をダッシュで片してくれ


大橋さんは…どこにいたかわかりませんが

見守ってくれてたはず。



小池さんやこしげさんが一緒の現場の時に

スタントするのは複雑です。


採点されてるのでは??

と勝手に思ってしまいます(笑)

両者すごいスタントマンですからね。汗




スタントはというと・・・


皆さんの協力により

思い切ってやることができました。


地面も二人のおかげで良い感じだったし

ノーマットでやった甲斐がありました。



また、終わった後のスタッフの方の拍手も

恐縮しながらもうれしかったです。


しかし、もっと高く飛んでれば使いどころ多かったなあ。

とか、

こんな落ち方でも良かったかなあ。

と貪欲に考えてしまいました。


次はもっとデンジャーな感じにしたいと思います。



でも・・・


こんな美味しいスタントを目の前にして

燃えない下尾君・・・



ほんとにスタントマンなの??


くそー俺もできるのにー。

とか

俺もやりてー

とか思わないと駄目でしょう。













撮影終了後、機材を積み込み

帰る準備が整った瞬間。



ポツリ・・・




雨やん。



そしてまもなくゲリラ豪雨。


あぶなあったぁ~。




今日も無事生きて帰ってこれました。



明日は先日の残りと

新たなアクション部分の撮影です。


明日は下尾君が

僕に負けじとスタントしてくれることでしょう。



楽しみにして、寝たいと思います♪



お疲れ様でした。



6時20分には家でなきゃ。