コーディネート力 | B型の次男坊・富田稔

B型の次男坊・富田稔

どうも、トミーです。緊張してもしなくても、どーせ痛いんやし、それなら緊張しないで気楽にいこー。というスタンスで仕事してます。スタントマンて何してて、どんなこと考えてるのか、興味もってもらえたら嬉しいです。これからスタントマンになりたい!!て方、待ってます!

昨日は、


夜中3時前まで寝室でDVDを観てました。

「単なる、殴る・蹴る」が難しいんだなあ。

と感じます。



キャラクターや、設定があると…

たとえば、

ボクサー対柔道家

とか設定があると、そのキャラクターにあった動き

をしますよね。


最近は、特に設定もなく「アクション」

を煮詰めていましたが、そろそろ自分なりに

毎回練習のちょっとした動きでも、

自分はこんなキャラクターだ。

と決めてやってみるのもいいかもしれないなと

思いました。


そして、単純なワイヤー。

や単純なスタント。

もそれを渋く見せるのは何か?


たとえば、キリモミ(横にぐるぐる回転してやられる)

というスタントとしてはものすごく単純な技。



アクション映画を見慣れている人は

多分、もうなんとも思わないこの技。



でも、それが落差2メートルあって、

それを追うように敵が飛んで来てて

しかも、着地ポイントに子供がいて

ギリギリ飛び込んで助ける人がいて・・・

やられて落ちた人もギリギリ敵を避ける。


がワンカットでタイミングがきわどけりゃ

「おおっ!」

ってなりますよね。


単純なものも、周りの動き次第で

すごさを増すことができます。


今後は、そういう部分も自分達で組み立てられたらなあ。

と思いました。





そんなことを考えながら

今からまたDVDを観て、今日の練習に備えようと思います。