沖縄自転車旅行1日目 後半
朝の一幕
自転車に乗せる荷物をコインロッカー前で選別するHくん
「これはいる。いる。いらない。いる。いらない………」
そして次にバッグから出てきたものは、
ヘアアイロン
「これは持っていく」
持っていくのか
自転車旅行にヘアアイロンは新しいなー
自転車乗ってる時も、ふと
「いま、Hのヘアアイロンを運んでるのかー」
と思い出す時があります
後半続き
15:20
本日のメインイベント
青の洞窟スキューバダイビング
のはずが
「本日は波が高くて青の洞窟に行くのは危険なので、普通のダイビングになります」
楽しみにしてたのに
残念ながら青の洞窟に行けませんでしたが、
気を取り直してダイビングの準備
あ
現地調達しようと思ってたピーチサンダル買うの忘れてた
定員「ショップ内で販売してますよ」
名札 二千円
高い!
そして
無茶苦茶痛くて歩きにくい!
J、M、Hの3人が犠牲になる
ボートでダイビングポイントまで送ってもらいましたが、そのボートのスピードが凄く、水飛沫で目を開けていられない
深さ4mくらいの場所でのダイビング
いろいろな魚を間近で見られ、写真もたくさん撮ってもらいましたが、「青の洞窟に行く」という期待度だったので、どうしても不完全燃焼感が残る結果に
そしてダイビングも終わり、
ボートに戻って装備を外してると
H「オロオロオロ」
いきなりでビックリ
海を出た瞬間にいきなり気持ち悪くなったらしい
そして、その後に戻ってきたMは
「深呼吸をしなくちゃいけないこと教えてもらってなかったから、浅い呼吸して全然空気が入ってこなくて死ぬかと思った」
いろいろと波乱とトラブルのあったダイビングでした
17:00
ダイビングショップ前にある本日の宿にチェックイン
元々マンションだったのを改装したのかな?って感じのお部屋
18:30
本日の晩飯探し
本日の宿周辺はリゾートホテル的なのが複数あって観光客も多いのか、夜でもやってる飲食店がたくさんある
特に
店内で定期的に三線ライブ開催!
を掲げてる店が多い
M「飯は静かに食わせろ!」
結局、二軒居酒屋を梯子
沖縄自転車旅行1日目 前編
どーも
ジェダイです!
さすがに今年は子供も産まれたし、
自転車旅行無理かなーと思っておりましたが、
今年も行きます!自転車旅行
客観的に見て、
「0歳の子と妻を家に残して、
1人で大学の友人たちと数日間旅行する」
ドクズのゴミである
しかも来週には子の1歳の誕生日会を控えている
帰ったら頑張ります
さて、本題に
中年男性たちによるグダグダ自転車旅行に
ニューフェイス
そんな彼(Hくん)と共に行く
第○×回目の自転車旅行は
沖縄
にやってまいりました
9:00
ジェダイ沖縄到着
まさか手荷物検査で自転車のペダルを怪しまれるとは思いませんでした
残りのメンバーを待つ間に
「A&W」(沖縄のハンバーガーチェーン店)
で腹ごしらえ
バーガーはパンズもパティもしっかり焼かれており、食べ応えのあるアメリカンなお味
ビックリしたのはドリンクの「ルートビア」
味はコーラ(ペプシ)に似てますが、
圧倒的薬品臭さ
ドクペとも違った薬品臭さに、脳が混乱します
好きな人はハマるやつですね
10:15
今回の自転車旅行のメンバー、無事に合流
大学生のようなノリですが、実際は30も中頃に差し掛かったオジサン集団である
11:00
モノレールに乗り、
沖縄らしい飲み物を確保し、
(いろいろな「沖縄バヤリース」があってビックリ)
レンタサイクル屋さんに到着
今回初参加のHくんはロードバイクを持っていないので、レンタサイクルで借りて走ることに
そして、自前の自転車を持っているはずの他3名も自転車を輪行袋に入れて飛行機で持ってくるのは面倒くさく、便乗して借りることに
11:30
自転車の調整等を終え、
沖縄自転車旅行1日目スタート
………集合写真撮るの忘れてた
ロードバイク初のHくんは、ギアの変え方も分からず、始めは四苦八苦していました
が、
すぐに持ち前の運動神経で、特にミスもトラブルもなくみんなについてくるHくん
ネタになりません
12:45
アメリカンビレッジ入り口にある
グルメ回転寿司市場 美浜店
に到着
お客さんも多く、
席があくまでしばらく待機
その時の会話
S 「Hくんは今彼女とかいるの?」
H 「彼女はいないよ」
妻、もしくは彼氏はいるということだろうか?
沖縄ざんまい
・イラブチャー
・タマン
・シチューマチ
この寿司屋では、さまざまな沖縄で獲れたお魚をお寿司で頂けました
気になるお味は
J「…………」
S「…………」
M「…………」
H「…………」
4人「違いがわからん」
どれも淡白な白身で、正直、寿司では旨味を感じにくい
そもそも、どれがイラブチャーでどれがタマンでどれがシチューマチか分からない
海ぶどう美味しかった
M「一番美味かったのはシメサバ」
13:45
忘れてた集合写真を撮って、再出発
少し寄り道をして、アメリカンビレッジをグルッと自転車で回ってみました
心踊る素敵な建物の数々
ぜひ、歩いてじっくり観光したかったのですが、本日は後の予定にタイムリミットがあったので、自転車で横目で見ただけ
残念
本日は、正面からの向かい風が強く、
なかなか思うように前に進みません
さらに小さい勾配が加わり、
ジリジリと体力を削っていく
ちなみに今回の旅では、
Hの荷物はジェダイが持つことで、
ジェダイ:荷物2人分
SとM:荷物1人分
H:荷物ゼロ
というハンデを作っています
14:30
登り勾配が終わり、
下り坂の途中
鮮やかな青色が輝く海が、眼前に広がった
一気に「沖縄に来た!」という実感が湧く
14:50
道の駅
「おんなの駅」到着
ここには、南国のフルーツを「これでもか!」と言うくらい乗せたかき氷があるという
これか!
アイスマウンテン!!
さっそく行列に並ぶが、
5分………
10分………
なかなか列が進まず、タイムリミットを迎えてしまう
食べたかった
代わりに買った
マンゴージュース
美味しかった!………けど
かき氷食べたかった
伊勢湾一周4日目
11月にパパになる予定のジェダイです
そういえば、前回の旅行の最後に
「来年はM・Hが参戦する!?」
という話が出ましたが、
残念ながら今回は不参加です
参戦を無茶苦茶心待ちにしていたのですが、
仕事の関係でどうしても来られないとのこと
「仕事と私たち、
どっちが大事なのよ!?」
仕事です
8:00
おふろカフェを出発
すき家で朝食
本日は、今回の旅のスタート地点
名古屋駅まで走ってゴール予定
残りたったの40キロである
楽勝
だと思ってた
暑すぎる
湿度もエゲツない
距離短いし、坂もないのに、
一番しんどい
昨晩、名古屋駅でお昼ご飯に何を食べるか相談した際、
味噌カツにしようか
という話になったが
Y
「味噌カツなんて食べられない」
M
「そうめんなら何とか食べられる」
ジェダイ
「腹が痛くて何も受け付けない」
そんな満身創痍でも
ペダルを漕いでたら、
いつか目的地には着くわけで
12:00
名古屋駅到着
たった40キロなのに、
すごい疲れた
やはり、8月や9月は自転車旅行やめておいた方がいいなー
しかし、これより後の時期になるとジェダイが参加できなくなるため、この時期にしてもらいました
来年、
ジェダイは子育てで大忙し
Yは仕事関係で忙しそう(関東に帰る?)
あれ?
企画・立案する2人がいないって、詰んでない?
ってことで、もしかしたら
しばらく自転車旅行ないかもしれません
今回ラストの可能性も
できれば、またブログを更新できればいいな
なんだかんだ、しっかり昼飯を食べて
今回の旅行も
無事終了
またいつか
伊勢湾一周3日目 後編
今回の旅
何故かSは銀行等のキャッシュカードを持って来なかった
何故か手持ちの現金とクレジットカードとICカードで乗り切れると思ったらしい
何故?
当然のように初日で手持ちの現金がほぼなくなる
その後はYに借金をしつつ、支払いのたびに笑っていた
「お餅いくらかなー
俺お金ないよ
250円もないの
微妙だなー」
ブログのネタを次々に提供してくれる彼のことが好きです
12:00
前島食堂で会計を済ませて出発
ブログ用メモに「S 金ない」と書かれていた
もうやり取りは忘れてしまった
13:00
Sに「自転車屋あるから寄ったらどうだ」と言ってもらう
実はジェダイ、初日からペダルと靴に少々不具合があり、正直ありがたい申し出
サイクルベースあさひに立ち寄るも必要なパーツが売っていないため、
店員さんに相談したところ、
無料で応急処置をしていただく
圧倒的感謝
14:00
津駅に到着
津といえば、三重県の県庁所在地である
………なんというか雰囲気が
宮崎に似てるなー
Y
「溢れ出る宮崎感」
認識は間違ってなかったらしい
特に観光する場所もなく走り続けたので、
そろそろ座って休憩がしたい4人
しかし、津駅におしゃれなカフェは見当たらない
スマホで探してみると、
少し走ったところにお洒落なカフェがありそうなので、
そこまで移動することに
14:30
カフェ
「Nano.」に到着
中に入った瞬間
「あ、これは失敗した」
と察する
お洒落な店内に、若い女の子たち
汗をかいたおじさん達が入る空間ではない
しかし、さすが店員さん
すかさず奥の個室に案内される
特別待遇などではない
隔離である
気にせず、可愛らしいパフェを注文する4人
壁を隔てた向こうでは、
若い女の子が友達の誕生日を祝っている様子
我々は良識ある大人なので、
流れてきたバースデーソングは
口パクで歌いました
15:15
大雨
しかし、MとSは
「今日が一番調子がいい」とのこと
そのくらい、連日の太陽光と湿度は体力を奪っている
18:00
本日の宿
四日市市にある
「おふろcafe」に到着
いわゆるスーパー銭湯ですが、
雰囲気が面白い素敵空間
しかも、お湯はマジもんの温泉♨️
さっぱり綺麗になった後は、
コインランドリーでの洗濯と晩御飯
外に出ようと靴を履くと、
靴の中は大雨でぐっちょぐちょ
歩くたびにぐっちょ、ぐっちょと鳴り響く足音
折角風呂入ったのにテンション駄々下がりである
しかし、コインランドリーにて、
「靴洗濯機」と「靴乾燥機」を発見
テンション爆上げである
濡れていない靴を履けるだけで、
世界が輝いてみえる
20:00
本日の晩飯
なぜかまた焼肉
匂いに釣られました
ロボットが席までお肉を運んでくれるシステム
運んだ後、「撫でる」というチップをあげないとテコでも動かない
ご馳走様でした
さて、お腹も一杯になったところで、
唐突な別れ
明日は朝から仕事らしいので、
今日のうちに名古屋まで帰ることに
さようなら
Yへの借金の振込、忘れないようにするんだよ
Sを見送り、今日のイベントは全て終わり
ではない
22:00
四日市コンビナートの夜景
せっかくなので見にきました
Yとジェダイの2人で
正直わたしジェダイも眠いし、しんどいし、ブログ書かなだしで、行くか悩みました
ついでに、応急処置してもらったペダルとシューズが寿命を迎え、
悪戦苦闘してる間に蚊にむっちゃ噛まれた
けど、見ることができてよかった
さて、3日目も終わり、
旅の仲間も一人減り、
明日が今年の自転車旅行ラスト日です。
もしかしたら、自転車旅行自体のラストかも?
伊勢湾一周3日目 前編
4:00
起床
さて、Mの様子は?
平熱
体調も回復したようで、
どうやら軽い熱中症だった様子
よくないけど、よかった
そんなドキドキに包まれた夜も明け、
早朝4時
なぜこんな朝早くから起きるかといえば
「朔日朝市」
に、行くからです
なんでも、
「伊勢には古くから毎月1日にいつもより早く起き、無事に過ぎた一ヶ月の感謝と新しい月の無事をお祈りする「朔日参り」の風習があります。おかげ横丁ではこの日に併せ、早朝の参拝者をもてなす朝市や朝粥をご用意してます」(公式サイト原文)
とのこと
と、言うことで、
「朔日餅」と「朔日粥」を
食べてきます
参拝は………余裕があれば
4:55
内宮到着
まだまだ暗いですね
朔日粥の方の整理券を貰って、
まずは朔日餅を食べに赤福へ
おう………
整理券を持ってる人の列でこれか
並んで待つこと10数分
やっと、先頭まで辿り着く
整理券を渡して、お店の中で食べたい旨を伝える
「店内でのお召し上がりは、別の列になります」
は?
「ご購入(販売)は整理券が必要」
は?
つまり、
昨日行列に並ぶ必要もなければ、
今日行列に並ぶ必要はなかった
雨の中
ま、そんなことより餅食おう
朔日餅は毎月その餅の種類が変わるらしい
9月は
萩の餅
つまり、おはぎである
小ぶりなおはぎ
外の餡子は上品な甘さで、
中のゴハンも絶妙なモチモチ感
並んだ甲斐がありました
ついでに、できたての赤福もいただきました
ガツンとくる甘さの餡子はお土産でいただくものと同じですが、
さすが中のお餅は出来立てですごく美味しかったです
続いて、朔日粥を食すために整理券の順番を確認する
45組待ち
始めは60組待ちだったので、
減ってはいますが………
辺りをうろうろしていると、
「朔日うどん」
の文字が
伊勢うどんもどこかで食べたかったので、
朔日粥を待つ間に食べようかという話に
麺が柔らかく、九州のうどんに少し似てますが、
食感や出汁は違いますね
出汁は醤油と鰹節でしょうか?
「量が少なめでちょうどいいなー」
と、思っていましたが、
お腹の中で膨れて、結構お腹を圧迫
「これ………朔日粥食べられるか?」
たぶん4人とも心の中で考えたと思う
残り30組待ち
「先にお参りに行くか」
と、言うわけで伊勢神宮の内宮へ
まだ、朝6時だと言うのに、すごい人出である
色々と歩き回ったあたりで、通知が
「順番が来ました。15分以外に来なければ、キャンセルになる可能性があります。」
(ダッシュで行けばなんとか間に合うかな?ってくらいには遠くまで歩いた場所)
帰って寝るか
7:00
宿に帰宅
さっそく二度寝
9:00
日もすっかり昇ったから、二度寝から起き、
宿をチェックアウト
雨は止み、まだそこまで気温も高くなく、
比較的走りやすい気候
さらに道もひたすらまっすぐで走りやすい
Mの体調を心配していたが、問題なく走行している
11:00
本日のお昼
「前島食堂」に到着
Yの話によると、
「孤独のグルメ」や「ケンミンショー」などでも紹介されたお店のらしい
各テーブルに焼き網があり、
「焼肉屋さんかな?」という感じの店内
実際は、焼肉でも「鳥」オンリーの焼肉屋さん
せっかくなので、上から順番に若どり、親どり、きも、せせりを注文
「とり野菜」がよく分からなかったので、飛ばして、ご飯、みそ汁を注文しようとすると、
店員さん
「とり野菜は、鳥と野菜を煮込んで旨味を出したスープですよ」
と、親切に説明してくれる定員さん
Y
「ああ、いいですね。じゃあ、みそ汁の小さい方を飲みたい人」
固まる定員さん
「え、なんで」という表情を向ける3人
どうやら、とり野菜の説明をみそ汁の説明と勘違いした様子?
捉えようによっては、定員さんに喧嘩を売っているのかと
とり野菜も注文しました
シンプルに美味しい
タレも肉によく合います
内臓系も臭みやクセがなく、美味しくいただきました
欠点は、鶏肉なのでしっかりと焼かないといけないこと
運動後の食欲と食中毒に対する理性のせめぎあい
個人的にはせせりが一番好きでした
お腹いっぱい食べても、一人当たり千円ちょっとというのも嬉しい
後編に続く