2025年版「幕末手帳」 | 龍馬と夢紀行

2025年版「幕末手帳」

昨日は来年度版「戦国手帳」の紹介をさせてもらいましたので、

今日は「幕末手帳」の内容について少々。

 

まず手帳カバー色に関しては、

「黒」「赤」「花紺」「水色」「モスグリーン」「浅葱」「バイオレット」

「ベージュ」「浅葱」「グレー」「オレンジ」「グリーン」という具合で、

戦国手帳同様に全11色での展開となります。

 

さて、来年度版の幕末手帳の内容は、

従来通りのマンスリータイプのスケジュール機能に加え、

巻末の資料集も新規ページを増やして情報量満載としました。

これまで1頁で落とし込んでいたマップ情報を、

より詳細なものとするべく内容の充実化とともに2頁に改編。

 

具体的な内容として来年度版に関しては、

「藩校・私塾」「諸隊・組織」「支援者・パトロン」の項を、

今まで以上にマニアックに展開してみました。

さらには、「幕末の用語集」も見開きて展開し、

そして、様々な幕末の会議についても触れるなどしてみました。

また今回は土佐藩で武市瑞山を盟主に仰いだ土佐勤王党にフィーチャー。

その組織の一藩勤王を見限った龍馬は土佐を脱藩し、

後年に亀山社中や発展的解消で土佐海援隊を結成することに。

その両隊についてもわかりやすく解説を加えてみました。

随時、全国の歴史館などに出荷していますので、

ご覧になられたら是非とも手に取ってご覧ください。