足羽川がダメでも一乗谷が | 龍馬と夢紀行

足羽川がダメでも一乗谷が

今日は愛知県北西部の自宅を7時半に出て、

午前9時半に福井市本町通り地下駐車場に車を入れる。

 

地下駐車場から足羽川に足先を向けると、

松平春嶽に招聘され福井の政治顧問となった横井小楠寄留宅跡地が。

こうして史跡のお出迎えを受け一日がスタートした格好となりました。

 

しかし、残念なことに足羽川の桜並木は疾うに散り始め。

幸橋を渡ると龍馬も訪れた由利公正邸跡を右手に進み、

桜橋、九十九橋へと歩を進めるも堤防を行き交う人は疎ら。

一週遅れの様相を呈していました。

そして、北ノ庄城、福井市立郷土歴史博物館へと向かい、

特別展「越前百万石ものがたり ~福井藩祖・結城秀康~」を観覧。

さらに朝倉氏が栄華を極めた一乗谷に向かうと、

足羽川の桜並木とは打って変わって見応えのある桜の開花が。

画像でご覧ください。

もちろん、一乗谷朝倉氏遺跡博物館も立ち寄って、

「源氏物語と戦国武将」を観覧してきましたが、

福井の施設の多くは北陸新幹線福井・敦賀開業記念特別展と銘を打つ。

 

その後は、武生市の紫式部公園や関連施設にも立ち寄ってきましたが、

多くのツアー客で賑わいを見せておりました。

 

さて、今日のお昼は、一乗谷に向かう前に済ませましたが、

午前11時開店の10分ほど前にお店に到着すると、

すでに6名ほどが列をなしていました。

今日は「見吉屋」のおろし蕎麦とソースカツ丼のミニ定食を。

辛味のあるおろしと薄味のつゆが絶品で、とてもおいしくいただきました。

行きも帰りも高速の渋滞に遭わず、スムーズな北陸旅を満喫してきました。