表紙デザインも決定
今年に入ってからも幕末と戦国手帳の制作に傾注していたことで、
遅れ遅れになってしまっていた来年度の歴史壁掛けカレンダーの制作。
カレンダーの商品企画自体も進んでおらず、
さすがに少しお尻に火が点いた状態となったことで、
1ヶ月ほど前からスイッチを切り替えて捻り鉢巻で頑張って参りました。
勿論、急ぐがあまり窮余の一策となってはいけませんので、
そこらへんも重々承知しながら取り組んでいました。
ようやく今週初めには幕末と戦国の二種類の原稿出来上がり、
すぐさま幕末担当と戦国担当のそれぞれの女性デザイナーと打ち合わせ。
こうしてやっと本格的なスタートをきることができた次第です。
表紙のデザインが未決となっていましたので、
それぞれのデザイナーに案出しをお願いし、
今日、第一案となるものが提出されてきました。
普段は、ここからブラッシュアップをしていくのですが、
今回は画像右上のデザイン案で見事一発で決定をみました。
ちなみに来年度の弊社の歴史壁掛けカレンダーは、
「戦国武将暦譜」と「幕末偉人暦譜」の二種類となります。
内容は365人の武将や幕末偉人を散りばめていき、
日毎の出来事とリンクさせるべくマッチングしたものとしてみました。
これで壁掛カレンダーの表紙も決まったことで、
来週から本格的な作業に突入していくことになります。
こうして今月末までに監修者に渡せる前段階に持っていきたいところ。
あとは社内のデザイナーの頑張りに期待しつつ、
私は次の歴史商品の企画に邁進することにします。