またまた追加注文が

まずは昨日の「徳川家旗指物類之図」の件、

古美術店から「在庫あり」との返事をもらい、

今年初めての運試しは◎となりました。

江戸時代初期に描かれた徳川家の各種旗指物が、

6メートルにも及ぶ巻物仕様となったもの。

近々、支払いを済ませ、自宅の届けられるのを楽しみにしています。

さて、1月10日から熊本県立美術館で開催中されている

展覧会「土方歳三資料館×肥後熊本藩」について先日触れました。

先方からオファーをいただき、

弊社の新選組関連商品各種を販売してもらっているのですが、

開幕して早々に大量の追加注文が寄せられ少し驚かされました。

その折、3月24日までの開催期間を踏まえ、

まとめて追加注文されたのだろうと踏んでいましたが、

豈図らんや、また今日も前回の注文数のさらに倍の注文が入り、

嬉しさもさることながら大変な驚きを覚える印象となりました。

先のブログにも書きましたが、

九州と新選組の組み合わせの関係性からして、

失礼ながらインパクトや波及効果の予測を見誤った感じです。

それが今回の再々注文で計り知れない現実を直視することに。

「九州には、こんなに新選組ファンがいるのか！」と、

思わず社内で声を上げてしまったほどです。

おそらく展示物の内容なども良いのでしょうが、

本企画に携われた方々のご努力も見逃してはなりません。

自社商品の動き（販売）だけで判断すると、

東京での人気企画展と遜色ないモノの流れを感じます。

ということで今回在庫切れとなってしまった商品も出たことで、

すぐさま増し刷りを指示して、急ぎの対応に追われる始末。

名古屋からもう少し近ければ、

足を運びたいくらいの展示会であるようです。