こんなんことあるんだ | 龍馬と夢紀行

こんなんことあるんだ

今日は岐阜県東濃地区の天空の城で有名な岩村城がある岩村観光協会、

そして、明智町の大正村、さらに可児市観光協会へと車を走らせ、

一旦、愛知県に入って国宝の犬山城に立ち寄り、

最後は岐阜県西濃地区の関ケ原へという300km弱のハードな行程の1日。

少し早めですが年末の挨拶も兼ねて関係各所へ出かけてきました。

 

今日の締めくくりは岐阜県関ケ原古戦場記念館でしたが、

世の中の不思議さを実感する出来事に遭遇しました。

 

岐阜県関ケ原古戦場記念館の関係者への挨拶をする前に、

自社の歴史商品がコーナー展開されているところへ足を運ぶと、

3人組の女性が弊社の商品を手にしながら何やら雑談中。

 

弊社の歴史商品を購入検討されているところかと思い、

一旦その場から私が離れようとした瞬間にその3人組の一人から、

「どういうこと!トミナガさんですよね!」との言葉が投げかけられました。

しかも目を白黒させて相当に驚いている様子。

 

声を出した女性に身に覚えがない私は、何が何だかわからず意味不明な展開。

そんな状況でどう反応して良いか私が躊躇していると、

今度は3人組の別の一人から、

「トミナガくん!!!!」とまた興奮に満ちた言葉が飛んできました。

その女性に目を遣ると、こちらは紛れもなく〝高校の同級生〟。

同じ部活(バレー)のメンバーで、年に一度OB会に集う仲間。

 

よりによって地元ではなく岐阜県の関ケ原で、

しかも自社歴史商品のブース前で、高校の同級生に出会うとは。

相当に低い確率の展開に驚かされたのですが、

実は私よりも驚いたのは女性たちの方だったようです。

 

というのも、私の仕事を知っていた女性たちが、

弊社の商品ブース前で私のことを話していたところに、

突然に私が目の前に現れたということになったみたいです。

 

ちなみに最初に私を見つけて、

「さん付」で呼んだ女性は、こちらも同じ高校の一級下の女性でした。

話し込んでいくうちにようやく私は理解できました。

失念しており大変失礼なことをしました。

 

自社の歴史商品の前で立ち話をしてお別れましましたが、

その後、関ケ原の関係各所で挨拶を終えて携帯を確認すると、

すでに高校の部活LINEグループに顛末が上げられておりました。

LINEで他の部活メンバーも私ら二人の展開に驚いていました。