今年最後の原稿制作も「家康」
過日、ナレッジ・シート「徳川家康」編を紹介しましたが、
これは弊社の今年最後となる歴史商品となりました。
無論、来年の大河ドラマを睨んで、
「徳川家臣団名鑑」「家康小辞典「家康年譜」を
A1サイズにギューと押し込めたオールインワンタイプのアイテム。
今月初旬に出来上がりましたが、やはり出荷状況はハイペース。
注目という階梯を歩み始めるそんな感じすらし、
来年への期待が大きく膨らむアイテムでもあります。
さて、そんな今年最後のアイテムに続き、
今年最後となる原稿制作も、また家康絡みのものとなりました。
先の金曜日に仕上がったのは見開きクリアファイル「家康バトル」です。
このアイテムのコンセプトは「家康の戦い」。
家康の戦いといえば、天下分け目の関ヶ原の戦いや、
織田連合軍としての姉川の戦いや長篠・設楽原の戦い、
さらに三方ヶ原の戦い、小牧・長久手の戦い
豊臣家を滅ぼした大坂の冬の陣・夏の陣がつとに有名。
これらの戦い以外にも、
家康の初陣となった寺部城の戦い、
藤波畷の戦い、上郷城の戦い、三河一向一揆、井伊谷の戦い
懸川城の戦い、諏訪原城の戦い、天方城の戦い、三箇野川の戦い
一言坂の戦い、二俣城の戦い、田中城の戦いなどを網羅。
それぞれの戦いに関する概略と要図を用いてわかりやすく解説。
要図制作が結構大変な作業となり苦心惨憺とさせられましたが、
何とか今年最後の制作まで漕ぎ着けることができました。
近々、戦国系の監修者の元へお送りして、
内容の構成など最終確認をしていただくことになります。
それを経ての商品化となりますので、
2月上旬頃に関係各所での取り扱いが始まると思います。
これにて今年最後の業務を終了と相成りました。