話題に事欠かない展開に
昨日のブログで清洲城の話が終わると思っていたのですが、
豈図らんや、今朝の中日新聞で清洲城の記事が目に留まりました。
今度は、これまでの歴史絡みの展開ではなく、
アニメの新海誠監督の3年ぶりの最新作『すずめの戸締まり』に、
「清洲城」が登場したとSNSなどで話題になっているとのこと。
そして、大ヒットアニメ映画「君の名は。」同様に、
映画の舞台になったことで新たな「聖地」の誕生なるか、
との期待を抱く状況が芽生えてきたと記事は伝えていました。
早速、映画を見たファンが清須市観光協会に
それに関する問い合わせも入ってきているみたいで、
観光協会もにわかに慌ただしさを増してきているような雰囲気。
1か月ほど前に封切られた『すずめの戸締まり』は、
累積観客数が500万人に達する大ヒットとなり、
興行収益もすでに75億円を突破したとのこと。
これまでの清洲城の好循環の流れを、
図らずも象徴するエピソードがまたひとつ加えられました。
過日に「知名度」が「認知度」に変わったと書きましたが、
また今回で更なる浸透度が増すことになるかもしれません。
既述のように今回は歴史絡みではありませんが、
清洲城にとても結構なことであると思っていますし、
やはりそこには信長という稀有な武将の影響力もひしひしと感じるのです。
とにもかくにも話題に事欠かない最近の清洲城です。