年末年始に組み込まれるもの | 龍馬と夢紀行

年末年始に組み込まれるもの

今年の年頭からシリーズ化を推し進めてきた「ナレッジ・シート」。

〝読む歴史ポスター〟と銘打ったアイテムで、

A1サイズのビッグサイズに該当コンテンツ関連情報を網羅した内容。

それを折り込んで特製組み箱にセットして販売しています。

 

第一弾商品となった「関ケ原合戦図屏風編」から順調に商品化が進み、

「幕末維新人物」「武将関係図」「城郭」「新選組」「戦国合戦相関図」と、

これまで続編を含めて都合6編が商品化されました。

 

そして今年の最後を飾るのが、来年の主役「徳川家康」で、

監修者から校正の戻りがあり、現在最終段階に差し掛かり、

この分でいくと年内には商品化に漕ぎ着けそうな状況です。

 

今年のはじめに新シリーズの「ナレッジ・シート」を、

年内で10種類ほど商品化したいと目論んでいましたが、

私の思いとは裏腹に最終的に7種類の商品化に留まってしまいました。

 

圧倒的な内容量で勝負をするアイテムですので、

他のアイテムと比較してマッシュアップすることがとても多く、

それに伴い思った以上に時間がかかったというのが本音。

とにかくこれは〝作り込む〟という姿勢が求められるのです。

 

販売店からの評判も上々で、

「幕末維新人物」「戦国武将関係図」などは重版となり、

さらに今月には「関ケ原合戦図屏風」と「城郭」も版を重ねる予定。

 

来年の春先までには、

「織田信長」「真田三代」「幕末出来事相関図」を続々と商品化を計画中で、

来年一年で全15種類くらいまではもっていきたいところ。

 

既に今年の年末年始の休みの自宅では、

これらの原稿で多くの時間が奪い取られそうな予感がします。

捻り鉢巻で頑張らねばなりません。