週末に京都へ
一昨日の土曜日、
京都文化博物館で開催中の「新選組展2022」を観覧してきました。
今回も岐阜羽島駅で車を預けて新幹線で京都へ。
朝の8時半すぎに京都に到着したのですが、
やはり旅行支援が始まったことによりものでしょう、
駅に降り立った瞬間に多くの観光客を目の当たりにしました。
外国人観光客だけを除けば、
コロナ禍以前の往時を忍ばせる京都の雰囲気がありあり。
今年3回目の京都となるのですが、
当然これまでの中で一番賑やかな日となっていました。
さて、「新選組展2022」の10時開場まで時間がありましたので、
京都文化博物館がある「烏丸御池」駅から少し歩いて本能寺へ。
ここには宝物殿がありますので立ち寄って、
久しぶりの「三足の蛙(本能寺の変の謂れあり)」を眺めながら、
少しばかり時間調整を兼ねるようにブラついてきました。
たまたまここでも「和泉守兼定」が特別展示中でした。
そして、また烏丸御池方面に向かい、
10時少し前に京都文化博物館に到着したのですが、
遠目からも明らかに列をなしているのがわかるくらいの混みよう。
少し時間をずらした方が賢明だったと反省しきり。
今回の「新選組展2022」の展示は、
これまでの資料をベースにした内容となっており、
これといった目新しいものは少なかったのですが、
それでも新選組ファンにとっては熱視線を送るものばかり。
とにかく熱心に観覧されている姿がとても印象的でした。
学術的な展示物が多かったようにも感じ取れましたが、
もう少し魅せる工夫が施されていれば展示物が引き立ったかもしれません。
欲をいえばキリがありませんが、
何はともあれ今回は「新選組展」開催自体に大きな意義あり。
そして仕事的にも大いに参考となった次第です。
「新選組展」観覧後は、一気に南に下り醍醐寺へ向かい、
その後また市街地に戻り錦絵専門店などに顔を出しブラつきながら帰宅。
朝から晩まで動き回った1日となりました。