届けられた〝掲載誌〟
飛騨方面に出張していた昨日、
名古屋の事務所に〝掲載誌〟が届けられていました。
来月1日発行の「月刊なごや」11月号です。
11月号は、女優・黒木瞳さんのインタビューとともに、
来年の大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当される
静岡大学名誉教授の小和田哲男氏も巻頭インタビューで登場。
表題は「どうする家康」を捩った「すごいぞ!家康」ときた。
なるほどその言葉通りのことも頷ける内容である。
まず11月号は前編ということで、
家康は先の見えない時代をいかに生き抜いたかが語られていますが、
本号では家康31歳の三方ヶ原の戦いまでの括り。
次号となる12月号では、
本能寺の変直後の伊賀越え、さらに小牧・長久手の戦い、
天下の覇権を握った関ヶ原の戦いについて触れられるそうです。
さて、今回〝掲載誌〟を届けていただいた背景は、
小和田氏が弊社の商品監修者という関係性ではなく、
私が所蔵する錦絵を誌面で絡めていただいたことによります。
ちなみに今回「月刊なごや」の編者の方が所望された錦絵は、
永島孟斎(歌川芳虎)画による「元亀三年十二月味方ヶ原戦争之図」で、
家康が信玄に敗北を喫した三方ヶ原の戦いを描いたもの。
このようにメディアを通じて、
弊社の監修者や所蔵するものを絡めてもらったことに関して、
個人的に格別な嬉しさがあります。
そして、ご親切にも今回のインタビュー記事の中で、
弊社の歴史商品もさりげなくPRしていただきました。
本当にありがたい限りです。