あちらこちらとなった一日 | 龍馬と夢紀行

あちらこちらとなった一日

今朝8時に愛知県北西部の自宅を出ると、

東海北陸道を利用して岐阜県関市に向かうことに。

 

関市での一時間ほどの所用を済ませると、

すぐさま岐阜市内へ車を走らせ馴染みの画廊に顔を出す。

 

たまたま一昨日に連絡を入れると、

画廊店主は東京の事務所から週末に岐阜に戻るとのことでしたので、

今日の午前中なら時間が取れそうということで足を運んだ次第。

 

大きな業者の会が東京で開催されたようで、

その成果とでもいったら良いのでしょうか、

多くの桐箱が所狭しと画廊の空間を占拠しているような感じでした。

いつもそうなのでうが、一時的に画廊内に無造作に置かれ、

これから買主とのマッチングが行われることになるわけです。

 

それらも含めてジャスト一時間、

品定めをして2点の掛軸を購入し、1点は保留としてきました。

保留は決して迷ったということではなく、

単に2点で手持金が底をついたからに他なりません。

今日の収穫については、またの次回に紹介しようと思います。

 

美味しいコーヒーを淹れていただき、

なおかつ今日は「一枚100円」の「のりせんべい」を出していただきました。

老舗の海苔屋の「のりせんべい」だそうですが、

あくまでも主役は海苔屋ならではの風味豊かな海苔が特長で、

薄焼きの品の良い味と香り豊かで贅沢なおせんべいです。

 

この骨董の世界の現状は、好景気ということがいわれており、

こんなあたりにも現況の一端が顔を覗かせているよう。

 

さて、その後はまた関市に戻って、

長男一家と待ち合わせをして、孫たちと久しぶりの再会。

家内が刈り込んだ芝の庭で無邪気に戯れる孫たち。

たまたま今日は孫娘が10歳の誕生日を迎えたことで、

愛知県に戻ってからショッピングモールでプレゼントを。

 

そして自宅に小一時間立ち寄ってから全員で夕食に。

本当に目一杯の一日と相成りました。