色々な闘いの中で | 龍馬と夢紀行

色々な闘いの中で

朝から茹だるような暑さで梅雨明けの陽気と思いきや、

何と昼には過去2番目の早さで梅雨明け発表がなされました。

容赦ない日差しがアスファルトの照り返しを生み、

林立したビルの環境はコンクリートジャングルそのもの。

 

加えて名古屋市内の幹線道路に沿ったビルの立地ゆえ、

選挙カーから熱き思いに乗せられたマイク越しの声が、

これまたコンクリートジャングルに響き渡るという按配。

どちらも〝暑さ〟と〝熱さ〟の闘いがなされていました。

 

さて、そんな状況での私はといえば、

7月23日(土)から福島県立博物館で始まる「新選組展」でヤキモキ。

というのも監修者にチェック原稿を手渡したのが先週の月曜日。

もう少し早めに渡すことができたのですが、

今回ばかりは私の単純なミスリードで大きな誤算が生じました。

 

それゆえにこちらの都合で早目の校正戻しをとも言い難く、

ニュアンスだけをお伝えして早めの戻りを期待するのみ。

そうしながらもバックヤードでは、

あらかじめ進められることを優先させスタンバイ状態に。

 

そうして一足先に私の手元に届いたのが、パッケージの色校正。

既述のようにまだ校正の戻りがないのに、

先行作業として下版させることで1、2日の工程短縮を画策。

 

すると幸いなことに、

本日の午前中に監修の先生からの校正の戻りがあり、

安堵するとともにすぐさま修正箇所の訂正を行い、

すぐさま関係各所に段取りをし、次の工程へと歩を進めることがでいました。

 

果たして「新選組展」開催までに間に合うか、

〝時間〟との闘いの中で焦燥だけが募る今日この頃です。