在宅介護大作戦 | 夫が前頭側頭型認知症になりました

夫が前頭側頭型認知症になりました

2023年12月に夫が67歳で「前頭側頭型認知症」と診断されました。
現在進行形の介護をブログにしていきます。

今日は日記は転記ではなく、在宅介護に向けて準備していることを備忘録として書いていきます。

 

まず、ドアの鍵交換。

あって欲しくはないけれど、夜中に一人で散歩に行ってしまうと困るので不本意ながら鍵を中から開けられないものにします。

 

この鍵交換、ネットで探したような業者だと法外な請求をされることがあると聞き、どこに頼めばいいのだろう、と悩んでいました。

いろいろな方に聞いたのですが、心当たりがない方が多く・・・。

ところが先日の家族会の中でマンションのドア鍵を替えた話が出てきたので業者選定をどうしたのか聞いてみたら「マンションの管理会社に紹介してもらった」と言われたのです。

そうか!その手があったか!なんで気が付かなかったのだろう!!

(今年マンションの理事長しているのにw)

早速管理会社に連絡を取り、業者を紹介していただきました。

料金は19,000円弱。ネットで頼むより断然安い!

交換は今月中に実施します。

家族会での情報、本当にありがたかった・・・!

 

続いてリビングのコタツと座椅子をコタツテーブルと椅子型のソファに変更することにしました。

これは主人のためというより、正確には私のためなんです。

座椅子に座っていると腰が痛くなるときがあり、主人が入院するずいぶん前からデスクと椅子のある仕事部屋にいる時間が増えていました。

晩御飯はリビングで食べてましたが、食べ終わったあともすぐ席を立たないと腰が痛くなってしまって・・・。

そのせいで会話が減った気がしてたのです。

座椅子を何回か買い替えてみたもののしっくりくるものがなく、主人が入院してからは生活のすべてが仕事部屋のデスクになってしまいました💦

このままじゃ主人の退院後もずっとデスクにいることになってしまう、やはりゆっくりと二人で話す時間を作りたい!と考えて、コタツをリビングテーブルコタツに、座椅子を椅子型のソファにすることにしました。

主人も今は足腰には全く問題がないですが、ゆくゆくはソファの方が楽になる可能性もあるので思い切って変更することにしました。

併せてテレビ台も高さがあるものに買い替えです。

3月中旬に搬入されます。

 

そしてAirTagの購入。

これも「もしも」のとき用に・・・です。

私がiPhoneなのでAirTagを持ってもらえばもしものときに探せるな、と。

今年の始めは携帯会社のGPS見守りサービスを使ったのですが、30分ごとしか位置を表示しないので全く役に立たずですぐ解約してしまいました。

徘徊防止のGPSのレンタルも考えたのですが、月々料金よりAirTagを買った方がコスト的にも良く、リアルタイムではないとは言え、数分前は分かるらしいので良いかと思っています。

こっそりズボンに忍び込ませるようにします。

 

あ、防水シーツも購入済みです。

 

そして最後は・・・ケアマネの交代。

明日、新しいケアマネと打ち合わせします。

チラリと書きましたが、とにかく動きが遅いし、何を聞いても「ないと思います」「無理だと思います」「分かりません」なんですよね。

デイサービスを二か所探してはくれましたが、それ以外は何もしてくれない。

認定調査のときは居眠り、カンファレンスのときも話を聞いておらず、私から「ケアマネさんから何かありますか?」と言われて、ビックリ&しどろもどろ。

訳の分からない質問をしていて、その場にいた全員が「いったい何が聞きたいの?」という顔になっていました。

これじゃ相談する気が失せます。

なので変更をお願いしました。

次は良い方・・・いえ、せめて普通の方だといいなぁ。

 

これ以外にもやることはたくさんあると思うのですが、先にできることはやっておかないと、と準備を進めている今日この頃です。