コロナ罹患 | 夫が前頭側頭型認知症になりました

夫が前頭側頭型認知症になりました

2023年12月に夫が67歳で「前頭側頭型認知症」と診断されました。
現在進行形の介護をブログにしていきます。

とうとうコロナが我が家に・・・

と言っても主人ではないです、もちろん私でもないです。

 

老健にいる母です。

 

今朝、老健の看護師さんから電話があり、昨日から発熱して検査をしたところ陽性だったとのことでした。

 

他の入居者さんで陽性の方がいて既に個室に移っているそうなのですが、その後で母も発熱したのでその入居者さんからの感染かもしれない、と。

 

そうはいっても母もここのところ足の爪の治療で総合病院に行っていますので、そこでもらったかもしれないですし(一緒に行っている私は平気ですが)、出入りしている方々からかもしれない。

どこが感染経路かははっきりはしないと思います。

 

看護師さんが何度も電話口で謝っていたのですが、どんなに気を使っても感染するときはしますし、経路が分からないのも当たり前のことなので、「そちらの責任ではないので、そんなに謝らなくても大丈夫ですよ」とお伝えしました。

 

現在は熱だけで咳などは出ていないそうですが、今後は出てくるかもしれません。

高齢者は重症化しやすいとも聞くので、心配ではあります。

 

でも感染したのは施設の責任ではないです。

一生懸命介護してくださっていて・・・なので、感染の責任を問うことはできないです。

 

たとえ施設ではなく病院にいたとしても罹るときは罹る。

どんな病気でもそれは一緒です。

 

母のいる老健はクリニックが併設されており、医師も看護師も常駐していますので医療措置が受けられます。

そこで改善しなければ大きな病院に、という対応もちゃんとしてくれますので、安心してお任せしています。

というかするしかないのです。

 

心配なのは重症化と、施設内でコロナ感染者が出たことにより面会禁止になる可能性です。

 

母が施設に入った頃も対面の面会は禁止で、WEBか外からの窓越しだけでした。

しばらくして緩和されて、予約制で1回15分、ひと家族2名まででアクリル板越しに面会OKになったのです。

食べ物や飲み物の差し入れは不可、マスク着用で本人に触れてはいけない、というルール付きではありますが。

それでも面会ができるというのは本人にとっては良いことですので、緩和になったときはホッとしたものです。

 

もしまた面会禁止になってしまったら、母ももちろんですが、他の利用者の方々もご家族の方々もガッカリしてしまいます。

 

そうならないように祈りつつ、母の回復を待ちたいと思います。