私にとって81作品目の原書になります。
贾平凹著 「秦腔」
贾平凹さんの小説は今回が3冊目でしたが、
読むほどに「贾平凹さん大好き」度が増しています
この作品については、
1回の記事では書き足りないので数回に分けようと思います。
まず、読み始め非常に時間がかかり難儀しました。
何故そんなに読みにくいのか?
理由は登場人物の多さと説明のなさです。
フツーにどんどん固有名詞で出てきます。
読了後人物間の関係をチェックしたくて調べてみたら…
ナント!156人もいました
1)白娥 武林的小姨子,三踅情人
2)白恩杰 开染坊的,和老婆那个有点问题
3)白恩杰老婆
(・・・・・・アップできないため中略)
111)武军 村民,贩药材
112)武林 卖豆腐的,是个慢结巴
113)夏风 夏天智长子,毕业后留在省城,作家。和白雪结婚,后又离婚
114)夏风女儿 白雪生,有先天残疾
115)夏光利 夏庆金儿子,供销社售货员
116)夏君亭 夏天仁儿子,先当村主任,后改成支书
117)夏雷庆 夏天礼儿子,客车司机,妻子梅花
118)夏庆金 夏天义长子,儿子光利
119)夏庆满 夏天义三子。儿子哑巴
120)夏庆满媳妇
121)夏庆堂 夏天义四子
122)夏庆玉 夏天义二子
123)夏生荣 中星他爹,会算卦。
124)夏天礼 夏家老三,在五十里外的天竺乡干过财务,退休已经多年,在贩银元
125)夏天仁 夏家老大,夏君亭的爹,拳头能打死老虎的人,五十五岁就死了
126)夏天义 夏家老二,老村长,老主任,老婆(麦草),有五个儿子,夏庆金、夏庆玉、夏庆满、夏庆堂、夏瞎瞎
127)夏天智 夏家老四,曾在清风街小学当校长,退休,喜欢秦腔,能画脸谱
(・・・・・・アップできないため中略)
155)哑巴 夏庆满儿子
156)张引生 我,本书主人公。疯子。
プラス犬2匹にもキチンと名前があります。
魂を削って執筆している作家さんだけに、
読者も読むにあたって覚悟と根性を試されている感がありました!
次回は読後感と印象に残ったシーンについてアップします。
グッときた箇所も盛り沢山だったので、
自分なりの和訳(意訳)も挑戦したいと思います
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