さっきー 切迫早産入院日記 -2ページ目

さっきー 切迫早産入院日記

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前回の続き


とりあえずその時の病棟の状態…
助産師さん3人
そのうち一人は2年目でお産は一人ではまだ完ぺきには出来ない
先生は週一度来る非常勤の知らない先生
夜中に入院患者一人あり
陣痛室で陣痛中の妊婦さん一人



その知らない先生にエコーしてもらい
先生『逆子のまま、しかも足が下にはまってる感じがする』
助産師さん『帝王切開…』
先生
『間に合いません、母体搬送も間に合わない、救急車の中でお産になってしまう』
かなりパニックになっている診察室

そして、先生から
『今日がお子さんの誕生日になります。今日で29w0d。29wだと95%は今の医学では助かります。精一杯、私たちは頑張りますので、頑張りましょう。』と言われる
あたし
『はい』陣痛の痛みに耐えるのが必死でした

入院中の病院は32wからしか出産出来ない
でも、母体搬送してる時間はない
生まれた赤ちゃんの受け入れ先を探さなければならない

助産師さんたちは、産科の先生、小児科の先生や看護師さんに連絡しまくる
救急にも連絡を
受け入れ先の病院も連絡してくれるが、なかなか見つからない

そうこうしてる間に陣痛はピーク
とりあえず分娩室へストレッチャーに乗せられ移動
NST装着
心音はしっかりしている
陣痛がきているのに元気
その心音はあたしの支えになる

この時、あたしは緊急帝王切開になるもんだとばかり思い込んでいた
逆子だからという理由で…

分娩室には小児科の看護師さんが2人
診察してくれた先生、助産師3人、救急外来の看護師さん2人
まだバタバタしている
助産師さんも、『先生まだ来ない?』と何度も聞いてる
まだ産科の先生も小児科の先生も病院に到着していない
助産師さんの判断としては
逆子の出産になるから危険が伴う
まだ先生も到着していない、搬送先も決まらない、まだ取り出すことはできない


そして、旦那に電話繋がらない
とりあえず義父に連絡され、来てくれるとの事
義理の姉が自宅へ行って旦那を呼びに行ってくれたそう
旦那は3時頃まで娘が愚図り寝なかったとの事で疲れてリビングで携帯はマナーモードで寝てしまっていたみたい
姉からのインターホンで目が覚める
『生まれるって』と姉に言われ
わけもわからず病院に向かったらしい

そうこうしてる間に産科の先生が二人到着
産科で一番偉い先生だった

とりあえず先生からお願いされる
『まだ、お尻が上にあるから、いきんでいいって言うまでいきまないで』と…

『はい』って言ったものの
かなりキツかった
何度もくる陣痛の波に、助産師さんは必死にアドバイスしてくれ、いきまない!力抜いてー!って
助産師さん『結構もうきてるので厳しいです』と先生に伝えている
陣痛来るたび、助産師さんはお尻の穴を抑えてくれていて、いきみそうなあたしを落ち着かせてくれる
陣痛きている時に先生はお股に手を入れ、赤ちゃんの方向を何度も確認

お股に手を入れられる刺激でいきみたくなる

赤ちゃんの受け入れ先もようやく決まる

まだ赤ちゃんはお尻は高い位置にある


とりあえず切開しますと言われ
会陰に麻酔される
陣痛と共に切開される
切開の時、陣痛の痛みで切開される痛みとか感じないとか聞くけど…
あたしはハサミで切った音も痛みも感じた

そうこうしてる間に陣痛は容赦なく来る、そしてバシャっていう音と共に破水
足が出てきた
もう出すしかない


そして、いきんでいいよって言われ
何度も頑張れ、上手だよ!と励まされ
何回かいきんで、先生が手探りで赤ちゃん引っ張ってくれてる、助産師さんはお腹の上から押してくれてる
次の陣痛で赤ちゃん出すよーーとの声!



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