6月2日 街の中心であり、最も有名な場所、市庁舎周辺を散策することにしました。
まず最初に目についたフラウエン教会に入りました。
この教会は入ってすぐの床石に黒い足跡がついている石があります。
これは「悪魔の足跡」と言われているもので、この教会がどんな風に出来上がったのか見に来た悪魔
が残した足跡で、その際大笑いをしたといわれています。それは窓がひとつもなく、こんな教会に来るものはいないと笑い、
足跡を残したということです。でも、1、2歩踏み出すと、窓が現れ「騙された」と怒った悪魔が強風で教会を潰そうとしたのに
潰すことができなかったという話が残っています。
実際に悪魔が残した足跡の上に立ってみると窓がひとつも見えないという不思議な教会です。
次に市庁舎のからくり時計を見つつ、レジデンスの方向に散歩。
レジデンツの反対の広場はテアティナー教会と将軍堂があり、教会は黄色でとても目立ちました。
将軍堂を守っていた対のライオンは苔が顔にびっしり生えていて歴史を感じさせました。
週末に「go to travel to Europe」というイベントをするため、広場は機材が置かれていて、落ち着きませんでした。
その後、市庁舎方面に向かって少し歩いたところにある「ツム・フランツィスカーナー」でWeisswurstとBrezelを食べ、
Weissbierを飲みました。
Brezelはほんのり温かく、フワフワで作りたてのようで、本当に美味しかったです。
Weisswurstは裏切らない味で、「これこれ」と言って、堪能しました。
フラウエン教会
フラウエン教会内部
市庁舎のGlocken-Spiel
将軍堂のライオン 年季が入っている
テアティナー教会
Weissbier
BrezelとWeisswurst
Weisswurst
ドイツ人はこのメニューを朝食として食べるそうです