今日の予定は長瀞のライン下りですが、まず秩父で有名な関東ローム層を見に行きました。
「ようばけ」という地区にある地層を見に行きました。
「ようばけ」という地名は昔、畑の日が暮れてもしばらく陽が当たって輝く大きな崖を見て、太陽の当たる崖
という意味で付けられたと言われています。
ここは宮沢賢治が地質見学旅行で訪れた場所だそうです。
この川の近くには2棟の小屋があり、多分この地質を調査するために寝泊まりができるように造られたのでしょう。
そして長瀞のライン川下り。まだシーズン前でアドベンチャーと周遊の2つの舟会社しか営業していませんでした。
天気は良かったのですが、水量が少なく、とても穏やかで、迫力のある川下りはできませんでした。
それでも気持ちが良かったです。
シーズンに入ると、川下りをするだけで2、3時間は待つと言われ、今回はすぐの乗船だったので、良かったです。
川下りの終点の近くのお蕎麦屋さんで山菜蕎麦を食べました。
シーズンになると蒸気機関車が走るようで、見たかったのですが、閑散とした時期もそれなりに情緒がありました。
長瀞の宝登山神社にお参りし、帰路につきました。
「ようばけ」