3月9日から1泊2日で毎年恒例の誕生日旅行に出かけました。
今回の旅も家では食べられない料理が一つの目的となっています。
秩父 小鹿野町にある囲炉裏宿小鹿荘で鹿肉鍋を食べる旅です。
秩父入間市駅で息子をピックアップし、ランチへ。秩父名物わらじカツ丼を食べた後、
宿に行くには少し早かったので、小鹿神社へ。秩父の神社は道路に沿って大きな鳥居が立っていて、
入り口を示しています。
小鹿神社はオートバイの安全祈願をしてくれる神社で、御朱印をもらったら、オートバイのスタンプが押してありました。
この辺りは秩父三十四ヶ所の巡礼札所があり、神社も目的を明確にしないと来てもらえないのかもしれません。
その後、宿にチェックイン。
料理は山料理で食べたことがない料理が出ていました。
特に、えびし(小麦粉に木の実や柑橘の皮を練り込んだお祝いの品)、お造り(生麩、湯葉、こんにゃく)
そして鹿鍋は印象的でした。
また、凌ぎで出てきたお餅は、自家製で玄関に置いてある臼と杵で搗いたものだそうです。
郷土料理 えびし とニジマス
山のお造り(湯葉、生麩、刺身こんにゃく、サーモン)
鶏肉と秩父ネギの巻煮 大根、山芋とろろ、わさび
豚味噌漬け陶板焼き
鹿肉鍋 鹿肉は脂が全くなく、赤みのみで少し硬かったです
揚げ物(里芋饅頭の揚げ物、振袖子、豚角煮)
自家製のお餅
いちごプリン