18日(日) 日本に帰国します。9時45分発 ルフトハンザ航空ベルリン→フランクフルト便です。

一応、ホテルにはタクシーの予約を前日に入れましたが、他の人のブログを見ていると「タクシーの手配をされていなかった」という文言もあり、万が一ということも考えて、駅のDBインフォメーションセンターで空港までの行き方を聞きました。

というのも、ベルリン空港に降り立った時、空港からホテルまでの行き方が分からず、ようやく探し当てても、区間工事で途中の駅で放り出され、また、突然の信号故障で20分ほど電車が止まっていたりと、ホテルまで2時間以上かかってたどり着いたということがあったからです。

DBインフォメーションセンターの人は一見、無愛想で怪訝な顔をされましたが、無言でささっとPCに何やら打ち込み、印刷して私に渡してくれたのを見ると、きっちりと何時何分発のS‐bahn9に乗ると、何時何分に着く。その後の時刻表はと、3本ほどの電車を指示してくれていました。

ドイツ人はだいたい無愛想ですが、仕事はきっちりするという印象があったので、ここでも、やっぱりドイツらしいなあと思いました。

そんな心配もよそに、時間前にはタクシーもホテルの車寄せに来て出発。運転手さんは多分中東出身かなあという外見でしたが、優しくて、ベルリンの空港事情(3つから1つに統合)、ベルリンに駐軍しているアメリカ、イギリスの軍隊の現状などを話しながら空港に向かいました。懐かしいアウトバーンも走ったので、タクシー料金は67ユーロと電車料金4ユーロの約16倍ほどにもなりましたが、最後にベルリンのことがより分かって、楽しく空港まで行くことができました。

ベルリンの空港ではかなり時間があったので、ショップを見たりしました。

フランクフルトでは次のANAの乗り継ぎに正味40分ほどしかなく、出国審査も受けなければいけないのとフランクフルトはハブ空港で空港が大きく、ターミナル間の移動が時間がかかるため、緊張しました。ただルフトハンザとANAは提携航空会社のため、ターミナルもAからBへの移動だったため、モノレールは必要なく、ひたすら1階→連絡通路のある地下→1階へとエレベーターを使わずに走り抜け、出国審査もギリギリで通過し、羽田行きのANAに間に合うことができました。なので、全くフランクフルト国際空港を経験する余裕もなく機内の人となりました。

 

 

 

 

 

 

フランクフルト上空 ライン川

 

 

飛行機まではバス移動

 

 

チキンラタトゥユ        二食丼

帰りの機内食はかなり美味しかったです