気がついてみたら2021年も7月後半。半分以上が終わりました。

 

そして、ずーっと書こう書こうとおもっていながらも、選手の離脱やら何やらで書くタイミングを逸していた巨人ブログ。開幕してから、ようやく2回目の更新です。

 

まずは、セ・パ両リーグの前半戦終了時の順位と2年ぶりの交流戦の結果です。

 

セ・パ両リーグ(2021年7月14日時点)

 

2年ぶりの交流戦

長期にわたって書かなったため、何を書こうか迷うのですが、巨人に関しては、以下の出来事でしょうか。

  • 開幕直後の丸、ウィーラー、中島、若林のコロナ陽性判定による離脱
  • 新外国人2名の離脱(テームズ初出場試合でアキレス腱断裂、スモーク途中帰国→退団)
  • 坂本、吉川尚、梶谷、デラロサ、中川骨折による離脱、メルセデス怪我による離脱
  • 菅野調整不足での離脱4回(今も)

これがまあ、前半戦に起きた出来事です。他にも丸不調で巨人で初の(調子による)2軍落ちなどなど、いろいろありました。そんな中、一時期8ゲームまで開いた首位阪神とのゲーム差は2まで縮まったことは後半戦にとって大きいです。

 

さらに新戦力という点では、山口俊の復帰が菅野の不調を埋めてくれていますし、投手陣で言えば、その菅野の不調を、高橋優貴、戸郷の若手左右のエースがカバー、そして、中継ぎも色々あった中で、今は、9回にビエイラが入ってくれたことで、だいぶ収まっています。そして、中川の穴は大江が、また、去年まで見えないところで支えてくれていた大竹寛ちゃん、田口君両名の力に関しては、前半戦終盤になって、ようやく高梨、鍵谷、そして戻りつつあるデラなどなど、少しずつ整備されていると思います。後半戦、大事なところでは中川も戻ってくるでしょう。

 

あとは野手陣かなぁ。とは言え、今年のここまでの巨人のMVPは、4番を張り続けている岡本はもちろんのこと、個人的に、どういう使われ方をしても腐らずに、そして、大事なところで打って守って走っている松原聖弥、そして、両外国人次第では出場機会すら危ぶまれながらも、さらにコロナ判定妖精になりながらも、しっかりと、今3割をキープしているウィーラー。この3人のおかげですね。

 

いよいよ今日のソフトボールの試合から始まったオリンピック期間を経て、後半戦の開幕は8月13日。それまでに、吉川尚輝が戻ってきてくれれば、そして、梶谷はシーズン後半戦、そして、ポストシーズンまでに戻ってきてくれれば、セ・リーグV3、そして、9年ぶりの日本一を達成してくれるはず!

 

今回、オリンピックにはキャプテン坂本勇人が選出されているので、坂本はもちろん、坂本含め、侍ジャパンを思いっきり応援します!(正直モヤモヤはつきまとってはいますが)

 

そして、ある意味、良い休養になるであろう、丸、岡本の2人、そして、ウィーラー、松原聖弥あたりは後半戦のブーストのキーマンとして確約してほしいです。現時点で、吉川尚輝が間に合うと仮定して、後半戦のベストメンバーはこんな感じでしょうか。

 

9:松原

6:坂本

8:丸

5:岡本

7:ウィーラー

4:吉川尚輝

3:北村 / 中島

2:大城 / 小林

 

そして、梶谷が戻ってくれば、松原をレフト、ウィーラーをファーストにして、梶谷ライトで、2021の完全体になるはず。

 

投手陣は菅野に関してはいろいろと披露していそうな投球だったので、戻るとしてもポストシーズン。リーグ戦は、

 

8月が、中日(3)、ヤクルト(2)、De(3)、広島(3)、中日(3)となり、とくに対中日が鍵を握りそうなので、今年の調子、中日との相性の良さ、そして、9月3日からの天王山となるであろう阪神戦を見据えて、

 

サンチェス

高橋優貴

メルセデス

 

山口

戸郷

今村 / 直江 / 横川

 

として、9月の阪神戦には中5を敢行して、高橋優貴→山口→戸郷のローテでガチンコ勝負!なんてことも。でもCCもいるからこのあたりは調子の良い投手でぜひとも。

 

本当なら、2021シーズンも毎月巨人ブログをたくさん書きたかったんですが、波に乗り切れないのとけが人が多かったのと、やっぱり、ほとんど球場に行けなかったので、ようやく今回しっかり書きました。

 

巨人以外の話題では、セ・リーグはやっぱりなんと言っても阪神の大躍進。佐藤輝はすごいですね。ひさしぶりに日本人のパワーヒッターが登場した気がしています。あと、青柳が覚醒しているので、このあたりは早く吉川尚輝、梶谷に復帰してもらって、打ち崩したいところです。

 

その他、3位のヤクルトは打線が強力な上に、奥川君の順調な成長、そして、田口君が良い感じで投げているのがこの位置にいる理由ではないでしょうか。巨人としては、とくに打線をどう抑えるか、いっときの桜井みたいにボコボコ打たれるのは避けたいw

 

4位以下も、中日、広島、DeNAは侮れないですし、とくに広島は小園、林などの若手が、DeNAはヤクルトと同様に、主軸、佐野、オースティン、ソトに加えて、桑原の復活、安定の宮崎と気が抜けない打線なので、こちらもしっかり抑えないと(Deはとくに右打者が多いので、山口俊や戸郷のフォーク、優貴のスクリューが効くはず)。

 

パ・リーグはソフトバンクが世代交代がうまく行っていないのと、先発陣の離脱などでちょっと調子悪いですね。その分、先発陣が強固なオリックスがまさかの(失礼)、前半戦首位。

 

個人的にも開幕前の順位予想で3位としていたので、それを上回る好成績。

 

 

さて、今年はコロナ禍にオリンピック中断など、本当に例年とはまったく違うシーズン。そして、9回打ち切りというシステムで引き分けが増えていることが、今後どう影響が出てくるのか。

 

そして、Twitterでも何度もツイートさせていただいていますが、今年もまた、選手や監督、コーチ、スタッフ、そして、運営を支える多くの方の努力と、医療従事者の皆さんのおかげで、コロナ陽性者が出ても、シーズンが進んでいることに、そして、それを応援できていることに感謝です。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

最後に、ようやく今シーズン最初の観戦記です。

 

■試合観戦記(その1)

今シーズンの最初の東京ドーム観戦は4月13日の中日戦でした。

 

◯ 巨人 2 - 1 中日 2021年4月13日@東京ドーム、観客数:10,802人

 

3ヵ月前の様子で、もうだいぶ古い記憶担っていますがw、写真とともにご紹介です。

 

今年もまた東京ドームに来られた喜びとともに。

 

 

この日は上限50%の収容人数とのことでしたが、最終的には10,802人だったそうです。

 

 

試合前、勝利を願ってのピース。

 

 

 

先発はサンチェス。頼むよ!

 

 

試合展開はさっそく1回裏に、松原四球、坂本ヒットでチャンス到来。

 

 

そして、新戦力梶谷の先制タイムリー!

 

 

流れるような攻撃。ただ、その裏2回表に内野ゴロの間に同点に追いつかれ、1-1で中盤まで。

 

 

そして、7回裏。これまた、新戦力、開幕直前に田口君とのトレードで入団した右の若き大砲、そして、岡本の後輩廣岡がやってくれました!

 

 

中日のエースで去年の沢村賞投手、侍ジャパン、左のエースでもある大野から、値千金の勝ち越しホームラン!!!

 

 

8回に入り、サンチェスがアウトを1つ取ったところで中川にスイッチ。ランナーをひとり出すものの、これまた相手の今年の新戦力、ベテラン福留を三振に取り、ベンチに戻ってサンチェスと会話を交わしていました。

 

 

最終回はデラが危なげなく3人で抑えてゲームセット!2021年初東京ドームで超ナイスゲームでした!!!

 

 

ヒロインはサンチェス、そして、廣岡。よくやってくれました!ちなみに廣岡はその後も5月21日、起死回生の同点ホームランを打つなど、これからの活躍に期待です。

 

 

 

それから、今年もまた新しい生活様式での野球観戦。スタッフの皆さん、ありがとうございます。

 

 

もう1つ、東京ドーム観戦の楽しみ、選手プロデュース弁当。2019年までだったら、毎試合選んで、コンプリを目指していましたが、去年からはそもそも回数が少なく、食べる機会が減っています。

 

 

その中で選んだのがこちら。

 

 

キャプテンプロデュースの、「勝つ!」弁当。これを食べて、しっかり勝ちを観られました!ただ、茶色が多いのと、自分の歳的にもう少しボリューム少なくても良いかも笑

 

試合終了後の東京ドーム正面ゲート。

 

 

今年のスローガン、「ともに、強く。」――この気持で、2021シーズン応援し続けます。

 

世の中の状況はまだまだ落ち着いていませんが、後半戦がスタートし、自分自身のワクチン接種なども含め、コロナ禍が少しでも落ち着いて、あと1試合でも2試合でもまた、東京ドームで応援したいです。現地が無理でも、オンラインで思いっきり応援するぞ!

 

チームとしては、首位奪還に向けてオリンピック中断を最大限に活かして、しっかりとコンディションを整えて、セV3、そして、9年ぶりの日本一に向けて。

 

レッツゴー!!!ジャイアンツ!!!!!