久しぶりに #StayHome でご当地グルメブログ。

 

今回紹介するのはこちらです。

 

 

そう、寒い季節にピッタリの鍋料理の中から、芋煮。それも山形県の芋煮を家で作ってみました。

 

芋煮を初めて食べたのは6年前の山形県で開催された東北六魂祭のとき。

 

 

このとき、最初にお邪魔した居酒屋で食べた芋煮がとても美味しく、すっかりハマりました。そして、その後、鍋、つつこ。の活動なども通じる中で、芋煮は作る地域でさまざまな味や具、こだわりがあるとのことで、部外者の僕があまり偉そうに書くと多方面から突っ込まれそうなので軽めに。

 

ちなみに、僕は芋煮といえば、醤油+牛肉の山形風、味噌+豚肉の宮城(仙台)風という括りで意識していたのですが、9月に放送された『秘密のケンミンSHOW極』で、キノコをたっぷり入れる福島風というものがあることも知って、ますますその深さに驚いています。

 

 

前置きが長くなりましたが、今回は、山形風の芋煮。醤油ベースに牛肉の芋煮です。そして、こだわりの味はこちら。

 

 

山形の醤油醸造所、丸十大屋さんの味マルジュウです。最初に食べたお店で教えてもらって、何度か購入しています。ちなみに、東京では有楽町にある山形アンテナショップ「おいしい山形プラザ」で購入できます。

 

 

Ameba Pickにもあったので貼ってみます。これ、ここからどなたかが購入してくれたらアフィリエイト入るのかな?w

 

 

 

さて、今回は「おいしい山形プラザ」さんで、味マルジュウの他、下処理済みの里芋に玉こんにゃくを購入。近くのスーパーで野菜と牛肉を準備すれば、あとは煮込むだけ!

 

 

そして、こちらの写真にもあるように、実は今回はきのこたっぷりの福島風のアレンジもしてみました。このあたりは、あくまで東北部外者の自分が、家で芋煮を楽しむための勝手アレンジということでお許しをw(各地域の皆さん)

 

まずは土鍋に味マルジュウ、そして、出汁と調理酒、みりんを少々、あとは水で、具材をどーんと。

 

 

先に、一口大に切った里芋やこんにゃく、野菜やキノコを投入して煮込みます。

 

 

里芋が良い感じに煮込まれてきたら、最後に牛肉。このあたりもいろいろルールが有るのかなと思ったんですが、家で食べる際、牛肉から出るアクは少なめにしたかったので、最後に煮込む感じで。

 

 

完成です!

 

 

ちなみにこのときは、日本酒は周辺のところから。新潟の地酒・上善如水ひやおろし、岩手のAKABU純米ひやおろし。それから、トーキョーハイボール・オオサカハイボール。

 

取り分けて。

 

 

良い感じの煮込み具合。美味そう!

 

 

とういうか美味いんです!

 

さらに、〆はこちらも諸説があるのですが、山形で芋煮を食べたときに教えてもらった〆の味。残った出汁スープを使ったカレーうどんです。

 

 

正直、カレールーにはこだわりはなく、とにかく、旨味がたくさん出ている出汁スープを使うのがポイント👆

 

 

どうですか?美味そうでしょう?

 

 

ちょっとこだわって、チーズとコーンにネギをふりかけてアレンジ。これだけでも十分主食になる一品。

 

以上、5つ目の #StayHome は東北・山形県から芋煮でした。

 

2020年11月に入り、また、日本全国で新型コロナウィルス感染者が増えています。おそらくこの先もしばらく状況は変わらず。となると、また、StayHomeでの楽しみ方も考えなければ。

 

ということで、ぜひ家で作れる or お取り寄せで楽しめる、ご当地グルメのオススメがあったら教えてください!

 

<StayHomeご当地グルメ達成マップ>

 

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白地図はCraftMAPさんのものを使用させていただいております。