少し前の話ですが、先日4/2、ヤスヒサさんが運営するPodcast「Automagic」に出演させていただきました。

 

#243 アップデートするタイミングですね (ft. 馮 富久さん)

 

Automagicに出演させていただくのは、4年ぶり2回目。きっかけはたしか、昨年末のCSS Nite Shift12「Webデザイン行く年来る年」の懇親会で、「久しぶりに出させてくださいよー」と、カジュアルにお願いしたら、「近いうちに」と快いお返事をいただき、このたび光栄にも出させていただくことができました。

 

ちなみに前回の様子はこちら↓

Podcast「Automagic」に出演しました

 

Automagicの場合、基本的に事前にテーマを決めず、Skypeで録音を開始し、アドリブでトークが広がっていきます。

 

とはいえ、前回の内容も踏まえつつ、かつ、僕のビジネス領域である電子出版のことを中心に、まずは現状を起点に、この4年間についてお話させていただきました。

 

ヤスヒサさんはWebを含めたデザイン・コミュニケーション領域でのお仕事をされていることもあり、共通点は多々ある中、やはりコンテンツの話、そして、今回はとくに配信・デリバリーのことについて、取り上げさせていただきました。

 

また、前回は紙/電子という媒体の差異による比較が強かったものが、最近はその比較よりも、インターネットの活用、さらに、紙/電子それぞれの特性をきちんと見据えていくことの大切さなどを、双方の観点で考察しながら、楽しくディスカッションできました。

 

その中で、やはり自分としてはインターネットの中でも、とくにタッチポイントとしての「Web」の可能性が4年前と比べて高くなったこと、そして、その可能性をどう広げていくか、高めていくかが、これからのさまざまなビジネスで重要なんだと、再確認することができたように思います。

 

他に、運営サイドで関わっているWebSig24/7の話、コミュニティの変化とこれからなども話せました。

 

詳細についてはぜひPodcastをご視聴ください。

 

そして、改めて思うのが、4年間で日々変化・進化していることについて、4年というスパンで振り返られたことが良かったと思います。何より立場は違えども、同じ時代背景を過ごしている方と話すことで、自分が感じていたことについて、主観だけではなく、客観的に見直せることが本当にありがたいです。

 

改めまして、機会をいただいたヤスヒサさんに改めて感謝です。

 

また、今回のPodcastの裏テーマであり、自分自身が50歳に向けて掲げているテーマの「アップデート」の意味と重要性について考えることができました。全員がアップデートすべきかどうかはわかりませんが、少なくとも、自分が今関わっているビジネス領域では、これからも、情報や技術、そして、それらによる環境要因の変化に対して、自分自身がきちんとアップデートしていかないといけないな、と思います。

 

最後に。

 

ヤスヒサさん、ぜひまた、4年後に出演させてくださいw(次は平成の思い出とともに令和の話題で)