いよいよプロ野球2019シーズンが開幕しました。毎年この時期は本当にワクワクしますね!(そして、今年は最初のカードの結果でさらにウキウキ(こちらは後述w)です!)

 

本来なら開幕前に書こうと思ったんですが、ちょっとだけ遅れてしまいましたが、2019年シーズンのセ・パ両リーグの順位予想と、ジャイアンツの展望を書いてみます。

 

■2019年順位予想 ※ここからの予想と考察は開幕前に書いておいたものです

まずはセ・パ両リーグの順位予想です。ちなみに思いっきり個人的な思いと主観が入っているので、巨人ファン以外の皆さん、異論反論あるかと思いますがすみませんw

 

1:巨人
2:広島
3:DeNA
4:阪神
5:ヤクルト
6:中日

1:東北楽天
2:ソフトバンク
3:ロッテ
4:西武
5:オリックス
6:日ハム

 

セ・リーグは4年ぶりに監督復帰した原監督のもと、キャプテン坂本率いるジャイアンツが5年ぶりのセ界制覇、7年ぶりの日本一奪回をしてほしいという願望込みで巨人が1位です。

 

2位以下ですが、2018-2019のストーブリーグや新戦力の状況を踏まえて、セ・リーグは広島、DeNA、阪神がAクラス争いではないかと。そのうえで各チームの勝手講評から。

 

まず、広島は実力から言えばやはりかなり強力な戦力で、優勝候補の1つではあります。ただ、先発陣は大瀬良、野村以外はまだ実績が少ないこと、ジョンソンはキャンプで出遅れ、打線で丸が抜けたことなどから、昨年よりは各チームとくに、大きく負け越した巨人・ヤクルトがそこまで差がないのではという予想です。中でも、相手チームとして観たときに鈴木の前に丸がいないのは本当にありがたいw

 

3位予想のDeNAに関しては、今永が侍ジャパンでかなり良いピッチングしていたので、シーズンでも無双できるかどうか、そこにかかってそう(東が怪我で出遅れたのがなければAクラス争いはかなりの高確率な気がしていましたが、そこがやや不安か。逆に戻ってきたら濱口の復活もあれば左3枚がかなり強力な先発ローテ)。後ろに関してはパットン、ヤマヤスがいるのはやはり羨ましいw 打線は、筒香、ソト、ロペス、宮崎の核となるバッターは計算できるとして、その前後のバッター、とくに楠本や佐野といった若手がどうなるか。

 

阪神は、解説者の皆さんの評判はあまり高くないみたいですが、個人的には(年齢的な面から)今年1年に限って言えば、メッセンジャー、西、岩貞、ガルシアと計算できる先発とリリーフ陣がいるので、大型連敗をしなそうな感じで、今回予想したBクラスの中ではAクラス争いもする可能性が大きんじゃないかと。ただ、打つほうは糸井・福留頼りな感じでもあるので、オープン戦で活躍した近本、木浪の新人コンビ次第で、つながる打線にはなりそう。

 

ヤクルトは昨年2位で、打線も坂口、青木、山田、バレ、雄平の並びに、村上や塩見、廣岡などの若手がオープン戦で活躍していたので、今年も一気にいくか!と思ったりもしつつ、先発陣が少々厳しそうな感じなので、今年も低めの5位予想になりました。

 

今年も最下位予想は中日です。ファンの皆さん、すみません。ただ、松坂、小笠原の怪我、ガルシアの抜けなどから、正直先発陣はセ・リーグで一番厳しそうな予想です。打線は、昨年かなり安定した平田に、ビシエド、アルモンテの助っ人コンビ、あとは、大島の復帰があるかどうかでしょうか。オープン戦の結果からは高橋周平が森野のポジションになりそうな予感も。

 

ということで、全体でいうと、昨年ほどの広島独走はない(希望的観測も含めて)と思っていて、巨人、広島、DeNA、阪神の4チームでの争い、ヤクルト、中日は先発陣次第という感じの予想です。

 

続いてパ・リーグ。

 

実力から言えば、ソフトバンクが頭一つ抜けているかなと。そのうえで、東北楽天を優勝予想にしてみました。則本が手術で出遅れはあるものの、岸を中心に、安楽、辛島、そして、個人的には藤平がブレイクするという期待を込めて。後ろはハーマン、松井がいるのが大きいですね。打線は浅村が加入し、昨年ブレイクの田中和基、ウィーラーに加えて、オープン戦で活躍した島内、そして、オコエ、新外国人のブラッシュなど、打線はかなりつながって点が取れそうとの予想で。

 

そして、先ほども書いたとおりの、頭一つ抜けているソフトバンク。ここに関しては怪我人が出てもどんどん出てくる選手層の厚さ、これに尽きますね。一方で、内川、松田などの野手の主力がベテランであること、このあたりが不安定要素でしょうか。ただ、上林、牧原のブレイクしかけている若手、さらに、個人的には真砂がこの先HRキングになるんじゃないかとも。

 

3位はロッテ。石川、涌井の両ピッチャーがいること、まずはここが大きいですね。あと、オープン戦観戦で実際に観た有吉もかなり良さそう。さらに野手陣は、次の侍ジャパンを支えていくであろう、平沢、安田、そして、今年のドライチ藤原の3人への期待を込めて。

 

4位西武。昨年のパ・リーグ覇者ではありますが、MLB入りした菊池雄星と東北楽天入りした浅村の穴が大きいなと。とはいえ、秋山、山川、中村、源田がいる野手陣にユーティリティプレイヤー外崎の存在は大きいです。投手陣は人的補償で加入した内海の活躍を観たい!(今年は久しぶりにメットライフドーム(旧西武ドーム)に行こうと思ってます)

 

オリックスは、金子、西が抜けて先発の頭数が厳しそうなうえに、ディクソンがオープン戦で離脱したのでこの順位に。とはいえ、侍ジャパンで活躍中の吉田、新加入のメネセスなど、打線はかなり強力になるのかも。

 

最下位予想の日ハムは、昨年を観てもわかるように大谷の抜けた穴が思った以上に大きく、さらに、期待の清宮がオープン戦で骨折と、雰囲気的な面と、追加の戦力補強が目立たなかったので。それでも、大田・近藤・中田の並びは強力ですね。

 

ということで、パ・リーグは正直ソフトバンクが独走しちゃうかもと思いながら、東北楽天やロッテなどの今年のブレイク予想を含めた、想定外の選手の登場を楽しみたいというあたりを含めて予想しました。

 

ちなみに2018シーズンの予想はこちら↓

https://ameblo.jp/tomihisa18/entry-12364174973.html

 

ご覧いただくとわかるように雰囲気はあってそうで、かなり外してますw ので、繰り返しになりますが、低めの予想をしたチームの皆さんも開幕前の余興としてお楽しみください :-)

 

でも!今年は原ジャイアンツが優勝だー!!!優勝してくれーーーー!!!!

 

■2019年原巨人

続いて、2019年の原巨人。まず、今年のスローガンから。

 

 

「和と動」――和はチームワーク。動は暴れる、パフォーマンスを意味しているとのこと。ファンが和、プレーヤーが動ということなので、今年は、今まで以上にチームとファンが一体となって戦っていきたい、という、第3次政権の原監督の想いが込められていますね。

 

2019シーズンに関しては、FAで丸、炭谷を獲得、さらに、WBC2009戦士の、ベテランメジャーリーガー岩隈、オリックスから中島を獲得、新外国人も野手のビヤヌエバに、リリーバーのクックを獲得など、かなりの補強をしました。一方で、人的補償で、それぞれ長野、内海が抜け、トレードで、橋本が金銭トレードで東北楽天へ移籍、中井戦力外、杉内、山口、西村引退といった動きもありました。

 

トータルでは当然戦力が上がってきたなというのがありますし、何より、2018年に大ブレイクした4番岡本、昨シーズン後半は怪我で棒に振った吉川尚輝の生え抜き若手2名、先発陣も、菅野、山口に加えて、杉内の後を継ぐであろう今村、今年さらなる飛躍が期待される畠など、楽しみな選手がたくさん。

 

ということで、オープン戦を踏まえての、2019シーズンのスタメンとローテーション予想は以下の通り。

 

<スタメン予想>

4 吉川尚
6 坂本
8 丸
3 岡本
7 ゲレーロ
9 陽 / 亀井
5 田中俊 / 中島 / ビヤヌエバ
2 小林 / 大城

 

野手に関しては、キャッチャーはいろいろ言われていますが、やはり小林を軸に組んでもらいたいところ。打力で言えば大城。炭谷は何か合ったときの第3捕手として。去年は、実松がいなかったことが本当に大きなマイナスだったので。

 

助っ人はゲレーロがオープン戦、かなり良いところで打っているので今年は本当に期待しています。ビヤヌエバは投手陣の外国人枠との兼ね合いもありますが、田中俊太がブレイクしたら田中をサード固定でも良いのかも。

 

外野はセンター丸は固定で、レフトゲレーロ、ライトはオープン戦最後に上げてきた陽岱鋼と亀井のツープラトン起用でうまく回してくれたら。

 

こうすれば、代打陣は阿部を筆頭に、控えになっている陽または亀井、中島、大城、守備・代走は吉川大幾や重信あたりに任せられるし。いずれにしても、昨年に比べて、とにかく層が厚くなったと思います。

 

<ローテーション・ブルペン>

先発:

菅野、山口、ヤングマン、メルセデス、今村、畠

 

勝ちパターン

7回:坂本工(大江)、8回:吉川光夫、9回:クック

 

ブルペン

宮國、田原、戸根、上原、鍬原、中川

 

投手陣は、エース菅野、そして、昨年、裏ローテの頭、後半はリリーフに大車輪の活躍だった山口の2人、そして、ヤングマン、メルセデスの両外国人投手に、あとローテに誰が入るか。個人的には田口君が左腕エースと思っているんだけど、昨年からずっと伸び悩んでいる結果で、今年もオープン戦がイマイチ、イマニぐらいですかねぇ。代わりに今村が頑張ってくれそう。あとは、新人高橋、大江、あたりがどうなるか。

 

今年支配下登録を勝ち取った坂本工にも期待しています!

 

-----ここまでが開幕前に下書きしていた内容です-----

 

さて、さっそく開幕最初のカードが終了しました。

 

結果は以下のとおり。

 

1:× G 0 - 5 C

2:○ G 5 -2 C

3:○ G 6 -3 C

 

まず、原監督4年ぶりの勝利、1年半ぶりにズムスタでの広島との3連戦で巨人が勝ち越し、しかも、開幕の菅野で落としたにもかかわらず、ヤングマン、畠で、9回はクックがしっかり抑えて勝てたのが大きい!

 

打つほうはゲレーロが絶好調ですね。陽岱鋼もオープン戦からの調子の良さを続けてますし、このまままずは4月のロケットスタートにつなげてもらいたい。

 

新上位打線のうち、吉川尚輝はかなり良い一方で、坂本、丸、岡本はまだちょっと調整している感じでしょうか。それでも、タイムリーが出たり、良いところで四球を選べたりと、最低限の仕事はできています。ここが乗ってくれば1試合5点どころか、去年の西武打線ぐらいの打ち勝つ野球も夢ではないはず!

 

ということで、無事開幕を迎え、明日から4月、そして、新元号として最初のシーズンがスタートします。いやー、今年もまたワクワクドキドキの時期となりました。野球最高だーーー!!!

 

■2019シーズン観戦記その1

○ 巨人 6 -4 ロッテ(2019年3月24日@東京ドーム)

 

今年は、オープン戦最終戦から観戦がスタート。

 

 

最終戦ということで、スタメン予定の選手で打線が組まれ、投手もたくさん登板。結果は6-4で勝利。陽岱鋼の2号、さらにビヤヌエバ、丸、それぞれがオープン戦初ホームラン、上原勝利投手、クックセーブというかなり吉兆の結果でシーズンを迎えることができました。

 

今年も球場でもたくさん野球を楽しむぞー!!!

 

絶対勝つぞ!ジャイアンツ!!!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

和と動。 今年こそ。絶対勝つぞ!ジャイアンツ!!! #giants #tokyogiants #giantspp #baseball #npb

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