8年前のあの日から,感じること。 | 子どもから学ぶ 自分の生き方

子どもから学ぶ 自分の生き方

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 ③ 子育てと無関係 だけど 子ども好きな人
に向けて、子どもたちから学んだことを元に、自分志向の生き方や解決に焦点を当てた思考法およびコミュニケーションを紹介しています。

あれから8年

もう8年もたつのですね。

 

「いや,そうじゃない。まだ8年だ。」

そんな人もいると思います。

 

ぼくはあの震災の

直接の被災者ではありません。

でも,あの日の,あの時間のことは

今もしっかりと覚えています。

 

 

数日前から,様々なメディアを通じて

あの日の出来事とその後の・・

 

人,発電,復興,生活,原子力,地震,災害,支援,補償

 

そんな点に関わる報道がされています。

 

 

そのことによって

あらためて

 

災害について考える

復興について考える

備えについて考える

 

そんな契機となっています。

 

みなさんは..あなたは,

どんなことを思う日と,なっているのでしょうか。

 

大きな地震が来たらどうしよう。

我が家でも備えをしなくては。

とにかく地震は怖い。

被災地のみなさんは,まだまだ大変そうだ。

そういえば,そんなことあったなぁ。

 

いろいろな思いがあると思います。

 

 

ぼくにとっては

人と人とのつながり

そのことを強く感じる日です。

 

人の思いと力について考えさせられる日なのです。

名も知らぬ人のために

自らの命をかけた人。

 

被災した苦しみを遠くの地で見ていられずに

自ら行動を起こした人。

 

被災して苦しく辛い中でも

同じ境遇の隣人に,手をさしのべる人。

 

今もなお行方不明のあの人を

思い探し続ける人。

 

そんな

人の強さ,

人の優しさ,

人の力強さ,

人の人を思う気持ち・・

 

そんなことをあらためて感じます。

 

そしてもしかしたら,普段忘れそうになっている

 

あの人を思っている自分の気持ちや

あの人のために何かしたいという衝動や

あの人がそばにいてくれることの有り難さ

 

そんなことにも気づけるのかもしれません。

 

 

 

一刻も早く

復興がなされることを祈るばかりです。

 

 

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